おすすめのクルマ一括査定サイトはこちら

不人気車はコスパ最高!おすすめの11車種を一挙公開

不人気車はコスパ最高!おすすめの11車種を一挙公開

世の中にはあえて「不人気車」を選ぶ人もいます。それは同じ車格のクルマに比べ割安で購入できるから。

クルマにこだわりがなく、かつ安く良い車に乗りたいというのであれば不人気車選びは有力な選択肢です。

ここでは、不人気車のコスパがなぜ高いのかその理由と、選び方のポイントに加えおススメの車種をご紹介します。

もくじ

使い勝手や性能から選んだおすすめの不人気車11選!

不人気車が欲しいと思っても、どんなクルマを選べばよいかわからない人も多いのではないでしょうか。

そんな場合は、クルマに詳しい人や中古車販売店に不人気車を聞けば教えてもらえますが、全車種を教えてもらう事は不可能です。

そこで、ジャンルさえ決まれば、後はその中から好きな不人気車を選ぶとスムーズにクルマ選びが可能であり、特におススメは以下の11車種です。

  • ホンダ・ライフ
  • ダイハツ・キャスト
  • 日産・マーチ
  • ダイハツ・ブーン
  • ホンダ・アコード
  • トヨタ・アリオン
  • ホンダ・エリシオン
  • スズキ・ランディ
  • 日産・ムラーノ
  • ホンダ・CR-V
  • マツダ・CX-3

おすすめの不人気者【軽自動車】

①ホンダ・ライフ

ホンダ「ライフ」

ホンダ・ライフは、1971年に登場しその後1974年まで販売された当時人気の軽自動車でした。しかし、当時初代シビックが世界的大ヒットになったことから、生産ラインをシビックに譲り渡すことでライフは生産中止となっていました。

そして、23年の時を超えた1997年2代目ライフが復活し、当時はその復活が大きく取り上げられライフは人気車として出発します。

その後、2度のモデルチェンジを行いましたが2014年4月に販売終了となっています。

狙い目のライフは、2008年から2014年までの5代目です。

5代目の最終モデルのグレードは、「G」「C」「DIVA」「DIVA・ターボパッケージ」の4グレードが用意されていました。

駆動方式は、それぞれFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)の2タイプがラインアップにあり、ターボ付きは「DIVA・ターボパッケージ」のみで、あとはノンターボモデルです。

装備では、フルオートエアコンが「DIVA」と「DIVA・ターボパッケージ」のみで、あとはマニュアルエアコンです。

クルマ自体が2014年で販売終了していることもあり、先進技術の搭載はありませんが、当時のホンダの安全性能として、電子制御動力分配システムと呼ばれるブレーキシステムが搭載されています。

これは、前後のブレーキをブレーキのかけ方で制動力をコンピュータが分配し、急ブレーキでもクルマが安定して停止できる装置です。

背が高く広い荷室は今の軽自動車の中ではお買い得感バツグン!

5代目ライフは、背の高いスタイルから見晴らしも良く、運転がしやすいという評判が多く聞かれました。

また、後席を倒すと広い荷室となるので、普段のお買い物に使用するだけでなく、かなり大きな商品もクルマに積んで自宅に運べることから日常使いではかなり重宝するクルマでしょう。

最近流行りのトールワゴンと比較すると若干低い背の高さですが、それでも軽としては十分の広さと高さを誇っているので、使い勝手は悪くないでしょう。

ターゲットを女性に絞り過ぎたことが不人気の原因

人気があったライフが、不人気車となった理由は、女性を意識し過ぎたデザインとカラーバリエーションでしょう。

特にボディカラーは、パステルカラーのラインナップがほとんどで、男性が選ぶには気が引ける人も多いでしょう。

また、かわいらしさを強調する運転席回りは、ボディスタイルの丸味と同調するようなデザインと色使いが、購入層に偏りを起こさせたといえます。

販売終了までに数度のマイナーチェンジが行われ、スポーティーな「DIVA」にブラック基調の内装が奢られましたが、それでも内装全体のデザインのかわいらしさはぬぐえず、人気低迷をたどっていました。

②ダイハツ・キャスト

ダイハツ「キャスト」

ダイハツ・キャストは、軽自動車のトールワゴンとしてSUVタイプ、スポーツタイプ、そしてシティ派タイプの3種類が販売されました。

この手法は、同じダイハツ・コペンでも取られており、外板を変えることで違うスタイルに出来るクルマです。

グレードは、大きく分けると「Gターボ」「G」「X」の3タイプですが、「X」以外には「プライムコレクションSAⅢ」と「SAⅢ」の2タイプがそれぞれ用意されています。

安全装備では、スマートアシストⅢが全車標準装備なので、先進技術搭載車としてはどのグレードを選んでも納得できる装備といえます。

駆動方式も、全グレードにFFと4WDの設定があるので、使用する環境に合わせて選ぶことが可能です。

ライバル車と同じく安全装備も充実しているのでコスパが高い

ダイハツ・キャストが不人気車とはいえ、トヨタにもOEM供給している軽自動車なので安全装備はライバルと比較しても申し分ありません。

特にスマーとアシストⅢには、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報などが標準装備なので、安全性では文句なしといえます。

また走りの面でも、スモールカーの弱点である走りの弱さを消すべく、Dアシストと呼ばれるスイッチがステアリングに装着されます。このスイッチをONにすると、クルマの加速力が増大し、軽快に走行できるので、山岳道路などでも快適にドライブできます。

そして、OFFにすれば、燃費に貢献する走りが可能なので、走るステージに合わせて操作できる先進技術が搭載されているのは驚きといって良いでしょう。

他社メーカーを意識し過ぎたデザインがユーザー離れに

キャストは、丸みを帯びたデザインですが、3種類のボディから選べるコペン譲りの技術が用意されました。

しかし、コペンのような特殊な顧客を相手にするなら良かったのでしょうが、キャストのように幅広いユーザーを相手にするには少し、大げさすぎた感があります。

また、3種類のボディを用意してSUV調にしたのは良かったのですが、走破性は全くSUVではなく、ライバル車と比べると性能的にも見劣りしてしまう事が不人気に拍車をかけたといっても良いでしょう。

おすすめの不人気者【コンパクトカー】

③日産・マーチ

日産マーチは、初代が1982年に登場しました。当時の日産にはコンパクトカーのラインナップがなく、その空白を埋めるために投入されたのが1000ccクラスのマーチでした。当時のコマーシャルで近藤真彦が起用され「マッチのマーチ」のキャッチフレーズで販売されたことを覚えている中高年の方も多いことでしょう。

その後2代目では日本と欧州でカー・オブ・ザ・イヤーを同時受賞するなど、マーチは国内でも数多く販売され街に溢れていました。

3代目は、カエルを連想させる特徴てきなフロントマスクが印象的ですが、そのかわいらしさから、発売された当初から高い人気を誇ります。しかし、3代目ではトヨタからビッツ、ホンダからフィットといった競合車が販売され、次第に人気に陰りが見え始めます。

そして、2010年に4代目マーチが約8年ぶりに登場しますが、日本での生産から海外生産にかわり、しかも国内に流通するマーチは全てタイでの生産車になりました。

タイで生産され輸入されることになったマーチは、開発からコスト削減を掲げたことにより、廉価グレードでは130万円を切る車両本体価格で、軽自動車より安く買えるコンパクトカーとして話題でしたが、あまりにもチープな内装が受け入れられず、廉価グレードはほとんど売れていません。

現行モデルのマーチは、スポーツタイプのNISMOやエレガントな雰囲気のボレロといった特別仕様車と合わせて10グレードという豊富なバリエーションです。

安全装備は、踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報といった基本装備のみで、特に先進技術は搭載されていません。

エンジンは、標準モデルが79馬力なのに対し、NISMOSでは専用チューニングが施され116馬力迄出力が高められています。

コンパクトボディで運転がしやすい

マーチの売りはコンパクトボディです。最近の背の高いクルマではタワーパーキングお断りなどで駐車場探しに気を使いますが、マーチであればどこのパーキングでも問題なく駐車できます。

クルマの背が低いと運転しにくいと感じる人もいますが、マーチはシートポジションを高くし、出来るだけ高い位置から見渡せる運転席を確保していることから、小柄な女性でも運転しやすい設計です。

このほか、上位クラスの「G」には、タイヤアングルインジケーターというフロントタイヤの切れ角がインジケーターで表示されるので、今ハンドルを回してどの位置にタイヤがあるのか一目でわかります。

コンパクトボディだけでなく、先進技術を使い目で見てわかる運転のしやすさに追求しているのがマーチです。

新興国生産がチープな雰囲気に

現行マーチは、タイ、インド、中国、メキシコだけで生産されており、日本では一切生産されていません。そのため、マーチに対する評価がチープであるといった意見が独り歩きしている感があります。

確かに、クルマの作りは国内生産車に比べてややチープに見えなくもありません。しかし、アップデートを繰り返し、国内需要に見合う進化をしており、競合他車と価格から見た場合見劣りしません。

マーチは、全体的に不人気車ですが、唯一マニュアルミッションを用意しているNISMOSはコンパクトクラスではマーチだけなので、安定した人気を誇っています。

マーチは不人気車ですが、NISMOを選ぶと割高感が強いのもこのクルマの特徴です。

④ダイハツ・ブーン

ダイハツ・ブーンは、2004年にトヨタと共同開発して生まれたパッソの兄弟車です。

ブーンは、ダイハツの軽自動車の技術を惜しみなく投入し、小さな室内を大きく使える工夫をしたリッターカーとして登場しました。

軽自動車より広い車内で、競合他車よりコンパクトなボディで価格を抑えた初代と2代目は、多くの人から支持され販売されました。

しかし続く現行3代目では、軽自動車が広く大きくなったことに対抗し、さらに室内の広さを確保させるため、ホイールベース(前輪と後輪の間の長さ)を延長させます。これにより、後部座席に大人3人が乗車しても膝回りに余裕があるほどの快適性を確保しました。

用意されている駆動方式は、FFと4WDでどちらにも5グレード用意されていますから、走行環境に合わせて駆動方式とグレードを選べます。

安全性能もスマートアシストⅢが標準装備なので、現代のクルマらしく安全と安心が全てのグレードで確保されています。また、駐車の苦手の人でも安心なパノラマモニターをオプションで装着可能です。

コンパクトなのにパワフルなエンジンで快適ドライブが可能

コンパクトカーは、大概にして非力であることがほとんどですが、ブーンには現行ヤリスと同じエンジンが搭載されています。

そのため、コンパクトカーでも峠道などでも快適に走行できるほか、燃費も優れている利点があります。

軽自動車では物足りないと感じるけど、あまり大きいクルマではもてあますといった方たちには需要が高いクルマです。特に、軽自動車では乗車定員が4名ですがブーンなら広々と5人乗れて、快適に移動できるのが大きなメリットでしょう。

装備やデザインに特徴がない

ブーンは、軽自動車をベースに開発されているので、高速道路などで走行安定性が悪いという評判があります。

また、コンパクトカーで軽自動車より1名多く乗れても、軽自動車のほうが豪華な内装であり、先進技術の進化も素晴らしいことがブーンを不人気にしている理由でしょう。

これは、特に特徴が見当たらない装備やデザインであることが仇となっており、あまりにも普通過ぎるクルマなので、魅力が感じられないということでしょう。

おすすめの不人気者【セダン】

⑤ホンダ・アコード

ホンダ・アコードは、1976年3ドアハッチバックとして登場しました。その後、4ドアサルーンが追加され、4代目以降は4ドアセダンのみの販売に変わります。

現在のモデルは、2020年にフルモデルチェンジした10代目ですが、スタイル、装備そして価格もかなり上級クラスになってしまいました。

かつてはアコードといえば5ナンバークラスのセダンでしたが、現在では全長4,900mm、全幅1,860mm、全高1,450mmと、かなり大柄なボディへ変わりました。これも日本だけでなくアメリカをはじめ世界で認められたクルマとして恥じないクルマへの正常進化といえます。

今回の10代目からパワーユニットはハイブリッドしようとなり、2モーターでアシストする方式を採用しています。9代目より50kgの軽量化に成功しており、燃費性能と動力性能に磨きがかかっています。

広い室内と操縦安定性は抜群

アコードは、日本では人気がないセダンですが、セダンだからこそ居住性の良さ、そして乗り心地の良さがあります。これは、ミニバンやSUVにはない乗り味なので、長距離ドライブを楽しみたい人や、特別なくつろぎ空間が欲しい人には最高のクルマです。

特に操縦安定性はホンダの技術が投入され、運転して気持ちよい操作性が特徴です。また、サスペンションやタイヤ、そして専用ホイールによりロードノイズが低減され、車内に聞こえるノイズが大幅に低減されています。

セダン不人気の中で大きすぎるボディが追い打ちをかけた

アコードは10代目になり、あまりにも大きくなり過ぎました。全幅が1,860mmとなれば、機械式駐車場の幅1,850mmが制限となっていることがほとんどなので、駐車場を探すのも大変な大きさです。

また、これだけ大きなクルマは、日本の住宅街で取り回すのには少し不便な大きさと感じる人も少なくないでしょう。

海外では受け入れられる大きさでも、日本では独自の大きさでなければ受け入れられないのでしょう。ただし、その大きさ故に流れるボディラインからは、美しさと威厳を感じ取ることが出来ます。

⑥トヨタ・アリオン

トヨタ「アリオン」

トヨタ・アリオンはカリーナの後継モデルとして投入されたミドルセダンです。同じくトヨタのミドルセダンには、プレミオがありますが、こちらは年配向けの落ち着いたデザインであるのに対し、アリオンはスポーティーなデザインで若者を意識しています。

若者を意識していたので、オプションにもエアロパーツやローダウンスプリング(車高を落とすサスペンション)の設定がありました。しかし、トヨタ・セーフティー・センスが装備されるようになると、エアロパーツとローダウンスプリングのオプションは廃止されています。

パワーユニットには、1.5L、1.8L、2.0Lのガソリンエンジンが用意され、ハイブリッドモデルの設定はありません。しかし、ボディの軽さとエンジンの性能の高さで燃費性能も良いことがアリオンの特徴です。

5ナンバーサイズのセダンとしては上品な装備

国産車のセダンを選ぼうとしたときに、車種の少なさに驚きを隠せないでしょう。しかも5ナンバーサイズとなれば、さらに選ぶ数が少なくなり、クルマを知っていなければ諦めてしまうことでしょう。

このアリオンは、2021年3月末で生産終了していますが、中古車市場であればいつでも探すことが可能です。

アリオンは、5ナンバークラスですが、内装はかなり上質にまとめられて昔のクラウンを彷彿させる高級感さえ漂います。この大人の雰囲気を5ナンバーサイズで味わえるのは、多くの日本車の中でアリオンしかないでしょう。

アピールポイントが無い

アリオンは、カローラより上級車といった位置づけであるにもかかわらず、スタイル、性能のどれをとってもカローラに追い越された感が否めません。

アリオンには、5ナンバーサイズのセダンである以外、セールスポイントが見当たりません。ただし、個人ユーザーより法人ユーザーからの指示が高いことが、ここまで販売されてきた理由でしょう。

おすすめの不人気者【ミニバン】

⑦ホンダ・エリシオン

ホンダ「エリシオン」

ミニバンブームの国内で、高級志向に振ったミニバンがホンダ・エリシオンです。

2004年から2013年にかけて販売されたホンダの高級ミニバン・エリシオンは、同社が販売するオデッセイより一回り大きなボディスタイルで登場しました。

エリシオンには、ノーマルスタイルのエリシオンと、スタイルに押出を強くしたエリシオンプレステージの2種類が用意されています。

高級ミニバンといえば、700万円を超えることなど当たり前の昨今ですが、エリシオンは高級ミニバンに当たり前のようにある、おせっかいのような装備が数多く装備されて車両本体価格は500万円を切っていました。

安全性能に関しては、2013年に販売が終了したモデルなので、先進技術は搭載されていませんが、当時のホンダの技術の粋を集めた安定して安全に走行できる「車両挙動安定化システム」(車輪のロックや横滑り、空転をトータルで制御)する装置が装備されています。

エンジンは、3LV6エンジンと直列4気筒2.4Lエンジンが用意されており、ライバルの高級ミニバンと引けを取らないエンジン性能が用意されていました。しかも車両重量はライバルより軽いことから、ミニバンとは思えぬ動力性能も一つのウリでした。

ミニバンなのに走りは素晴らしい

エリシオンプレステージは、当時人気車種のエルグランドと肩を並べる強靭なエンジンを搭載し、快適な走行性能を手に入れていました。

しかも、重心を極力低く抑えて、クルマの姿勢変化を少なくすることで、ミニバンとは思えないコーナリング性能がありました。

特に3列目シートは他車が補助的な座席作りであったのに対し、エリシオンではかなりしっかりした作りなので、3列目までフル乗車でも全ての乗員が快適に移動できる素晴らしいクルマです。

3列目シートを畳んでも広くない荷室が不評

ミニバンを利用する人の多くは、荷物も載せられなければ意味がないと考えています。それがエリシオンでは、3列目シートが通常のサイドへ跳ね上げて収納する方式ではなく、前に倒れてスライドする方式なので、荷室はライバル車種に比べてかなり狭いと不評でした。

また、エリシオンはデザインがおとなしいことも、不人気の理由の一つです。ライバル車が相応にしてイカツイスタイルで登場させているのに対し、エリシオンはどこか優等生のように映りました。

当然、エリシオンにもエリシオンプレステージという押出の強いデザインを投入して巻き返しを図りますが、最初に染みついたイメージを払拭するほどのデザインではなく、結局不人気のまま終わっています。

⑧スズキ・ランディ

スズキ・ランディは、スズキが発売する中でもっとも高価なクルマですが、日産セレナのOEM車です。

ランディは、現行モデルで3代目となりますが、セレナとの大きな違いはe-POWERのラインアップが無いことです。代わりにS-HYBRIDと呼ばれるシンプルスマートハイブリッドシステムが搭載されています。

これは、減速時の運動エネルギーをバッテリーに蓄電し、発進時のモーターアシストに使用する方法です。そのため、通常走行はガソリンエンジンでの走行がメインのハイブリッドです。

用意されるグレードは「2.0S」「2.0X」「2.0G」の3タイプで、2.0S以外には2WDと4WDの2つの駆動方式が用意されます。

このほか、セレナで用意されるプロパイロットやハンズフリーパワースライドドアはランディには未設定です。

日産セレナと基本同じなのでお得感が高い

5ナンバークラスのミニイバンを探しているなら、セレナとほぼ変わらないランディがお買い得です。

先進技術はセレナには敵いませんが、使い勝手の面でいえば、ミニバンの大きな車内空間はセレナと同等なので、不便に感じることはありません。

特にシートアレンジの豊富なクルマが欲しい人や、大きな荷物を載せたい人にとってランディは、コスパが高いクルマです。

日産セレナのOEMが大きな理由

日産セレナと姉妹車となるランディは、日産から供給を受けてフロントグリルデザインやエンブレムなどの小変更のみで販売されています。

デザイン以外が全て同じ仕様ならランディももう少し人気が出たと感じますが、e-POWERもプロパイロットも装備されない他、セレナハイウェイスターのようなエアロで精悍なスタイルも用意されていないのはかなりのマイナスです。

また、スズキは軽自動車メーカーとして確立したメーカーなので、ミニバンがスズキから販売されていることすら知らない人も多いでしょう。これはスズキの広告宣伝の少なさも大きく影響していますが、認知度の少なさが不人気車に拍車をかけたといえます。

おすすめの不人気者【SUV】

⑨日産・ムラーノ

日産・ムラーノは、2004年から2015年にかけて国内で販売されたラージサイズのSUVです。

国内では、すでに2代目で販売を終了していますが、海外ではムラーノの人気が高く、すでに3代目が2019年より発売されています。ただし、インパルが3代目ムラーノを輸入販売しているので、国内でも現行モデルを購入することは可能です。

日産から正規に販売された2代目は、高級SUVの名に恥じないモダンなデザインで、さすがエルグランドを世に出したメーカーが造るクルマであると思わせる内容です。

スイートルームにいるような感覚、リモコン操作で可倒するリアシートなどは、贅を尽くした作りといってよいでしょう。

グレード構成は、3.5LV6エンジンと2.5L直列4気筒エンジンの2種類からなる構成で、2WDと4WDが用意されますが、3.5LV6エンジン搭載車両には4WDしか用意されていません。

上質さでは世界有数のクルマ

ムラーノが登場した当時、世界一美しいSUVと称賛されました。というのも、ムラーノが登場した2004年には、SUVという言葉がなく、国内ではハリアーぐらいしかムラーノのライバルはありませんでした。

世の中の背が高いクルマは、ごついスタイルでしたが、ムラーノは流線形のボディに車内は豪華で上質感あふれています。

しかも、その高級志向は2代目も受け継がており、現在の高級SUVにも通じるところがありますが、グレード間で差が大きいので、狙うなら上級グレードがおススメでしょう。

大きすぎて燃費が悪いこと

ムラーノは、海外で高い人気がありますが、国内ではその大きさが災いして不人気車になっています。

2代目ムラーノの全幅は、1,885mmもあるので、国内の住宅街ではもてあます大きさと言えるでしょう。そして、全長も4,845mmとほぼ5m近い全長も駐車スペース確保に苦慮します。

このほか低燃費が叫ばれる中、カタログ値でもJC08モードで3.5LV6エンジン搭載モデルが8.7km/lとかなりの燃費が悪いことが不人気に拍車を掛けました。

⑩ホンダ・CR-V

ホンダ「CR-V」

ホンダCR-Vは、ミドルサイズのSUVとして1995年に登場しました。

初代と2代目は、シビックのプラットフォームを基に開発されましたが、本格SUVを当時持っていなかったホンダにとって初の4WDという事で、雪国を中心に多くのファンがディーラーに駆け付け試乗しました。

その後4代目まで国内販売されてきましたが、4代目が2016年にマイナーチェンジすると、国内ではマイナーチェンジされることなく販売終了されます。

そして、5代目となるCR-Vが、2018年に国内でも復活することになり、大きな話題になりました。

ホンダセンシングやブラインドスポットインフォメーションといった運転支援システムのほか、ハイブリッド車も導入されることから、当時は多くのメディアなどで大きく取り上げられました。

用意されているグレードは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルに大きく分けられ、しかもガソリン車には5人乗りのほか7人乗りの設定も用意されています。

クルマの性能と装備品を考えれば中古車はお買い得

CR-Vを新車で購入しようと思うと、価格と装備のバランスは決して良いとは言えません。例えば、一番廉価版のガソリンモデルの「EX」を選んだ場合、車両本体価格は336万1600円もします。しかし同じ価格帯なら、RAV4のハイブリッドモデルが334万3,000円で買えてしまいます。

かなり割高なイメージが強いCR-Vですが、装備はライバルと比較しても引けを取りませんし、上級グレードになれば、高級SUVに勝るとも劣らないほど装備が充実して上質感を出しています。

そして、不人気車ということから、中古車市場では周りのライバルよりかなりお買い得のプライスボードが掲げられているので、新車で購入する他のSUVを探すなら、未使用車のCR-Vを選べばかなりお得に購入できます。

ライバル車に比べて価格が高すぎる

CR-Vは、新車価格設定が、装備品の内容に比べて高すぎることが不人気車の原因の一つです。

特に2018年に国内に導入されましたが、すでに2016年には海外で販売されていたことも有り、設計が古いのが否めません。それなのに価格が競合他車より高いのがかなりのマイナイスとなって表れています。

また、昨今のSUVは、シティ派と本格SUVに分かれていますが、CR-Vのデザインと雰囲気はどっちつかずといったイメージがある事と、デザインや装備に個性が感じられず、ユーザーを引き付ける魅力に欠けることが不人気の理由でしょう。

⑪マツダ・CX-3

マツダ・CX-3は、2015年にコンパクトSUVとして発売されました。

発売当初、1.5Lのディーゼルターボエンジンのみでスタートし、組み合わされるトランスミッション(エンジンの動力をタイヤに伝える装置)は、ATとMTの2種類から選べるので、クルマ好きにかなり注目されました。

2017年のマイナーチェンジでは、海外ですでに採用されていたガソリンエンジンを追加投入し、販売のすそ野を広げる戦略に出ます。

用意されるグレードは、特別仕様車も含めるとガソリン車で5グレード、ディーゼル車で3グレード用意されています。

安全装備も現行モデルなので、先進技術が用意されていることから不満はないでしょう。特に走行性能では、Gベクタリングコントロールが装備されるので、ドライバーの思った通りの走りが可能です。

このGベクタリングとは、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジン出力をコントロールすることで、コーナリングがスムーズにできるほか、ドライバーの運転疲労までも軽減します。

燃料代が安く街乗りのしやすさはバツグン

CX-3と聞けば、ディーゼルエンジン搭載を思い浮かべることでしょう。このディーゼルエンジンに使う燃料は、軽油なのでガソリンより燃料代が安く済むメリットがあります。

また、CX-3に搭載されるディーゼルエンジンは、燃費性能も優れているので、燃料コストはハイブリッド車と同等レベルといってもよいでしょう。

また、ディーゼルエンジンの良さは、低速トルクの太さにあります。クルマのエンジン性能を語る際に馬力とトルクがありますが、クルマを加速させる力は、トルクが太いほうが勝っています。

そして、このトルクが低速で発生するという事は、街乗りでアクセルを強く踏み込まなくても軽やかに走行できることを意味しますから、運転は非常に楽になるでしょう。

ガソリンエンジンの選択肢がなく高価

CX-3が発売された当時、ディーゼルエンジンしかラインアップになかったことから、ガソリンエンジンモデルが今もないと思っているユーザーが多くいます。

このイメージが、CX-3を不人気にしています。しかし現在ではガソリンモデルも追加されているので、パワーユニットでの不満は全くないといえます。

しかし、CX-3は競合他車に比べるとかなり割高であることも不人気の理由です。特にCX-3は車内が狭く、1人で移動するならともかく、3人以上での移動は難しいことも有るでしょう。

もし、もう少し広い車内で価格も安ければ人気車になっていたかもしれません。

不人気車はコスパ最強!その理由は?

不人気車とは、新車で販売してもそれほど人気が出なかったクルマですが、その理由はさまざまです。

例えば、燃費が悪すぎたり、ライバル車に比べて価格が高い、デザインや機能が受け入れられなかったなど。

しかし、不人気車は中古車として流通すると同じジャンルの車格の中で安さが際立ちます。これは、中古車の需要と供給によるところが大きく、人気が無ければ欲しい人が現れないので必然的に価格が安くなるからです。

つまり、不人気車は安い割に装備や性能が高いことが多いということ。

不人気車がコスパが良いと言われる理由としては以下5つが挙げられます。

  • ① 人気車種と同等装備でも価格が断然安いから
  • ② 走行距離も少ない車種があるから
  • ③ 比較的綺麗な個体が多いから
  • ④ 現行モデルの不人気車なら新車より中古車が断然安く買えるから

①人気車種と同等装備でも価格が断然安いから

何となく「SUVが欲しい」「ミニバンが欲しい」と思ってクルマの値段を調べると想像以上の高い値段に驚く場合もあるでしょう。

もしかすると、それは人気車種だからかもしれません。

購入を考えた場合、違うジャンルやランクを落とすのが普通ですが、少し見方を変えて不人気車を探してみましょう。

不人気車は、装備充実しており同じジャンルの人気車と同等以上の性能でありながら安く購入できる場合がほとんどです。

多くのオプションを装備したクルマも安く買える

人気車を探すと、自分好みの装備を備えたクルマはかなりの高額でしょう。しかし、不人気車なら多くのオプション装備した場合でも、人気車の低グレードより安く購入できることが多々あります。

特に不人気車の上級グレードを選んで探すと、思いがけない装備で信じられない安さで販売れている場合があります。このようなクルマを見つければ、かなりお得に購入が出来るでしょう。

特別仕様車や高級な装備を施したクルマが安く買える

不人気車は、新車の売れ行きが好ましくないので、メーカーはあの手この手を使い販売にテコ入れをしています。

その中で特別仕様車がラインナップに入っていることも有ります。もし不人気車の特別仕様車を見つければ、かなりお得に購入できるでしょう。

そもそも特別仕様車は、装備品を充実させて新車価格を抑えたクルマが多いです。

このほか、不人気車の中でも高級車の部類は、同じジャンルのクルマに比べてかなりお得に販売されています。

高級車や高級装備のクルマが不人気車でも安く購入できるのは、購入する人がいないためです。そのため、どうしても市場価格は下がり、高級車や高級装備のクルマでも安く販売されます。

②走行距離が短いクルマが探しやすいから

不人気車は、車両価格が安いだけではなく走行距離が少ない車種も比較的探しやすいです。

一般的に、日本国内の平均走行距離は1年間で1万kmですが、中古車市場を見渡すと平均走行距離に満たない不人気車がかなりあります。走行距離が少ない不人気車を探すなら、できるだけ多くのサイトで探してみてください。

ただし、あまりにも少ない距離は機械としての性能が保持できない恐れがあるので、年間走行距離が6,000km前後のクルマで品定めすることをお勧めします。

不人気車は早期に手放す人が多い

不人気車の走行距離が短い理由は、不人気ゆえに早期に手放す人が多いからです。また、不人気車は、所有期間が長くてもあまり運転する機会がない場合も多く見受けられます。

特に多いのが、新車で購入した後に不人気車とわかり、嫌気がさして売却するといったパターンです。

また、新型が販売された当初は話題性が有っても、次第にそのクルマの人気が薄れてくると、値下がりを嫌い早期に売却する人も見られます。

ただし、こうした手放しは中古車市場を見据えた売却方法ではなく、オーナーの周りからの情報で売却を考えることがほとんどです。

今のようにSNSが発達していなかった頃は、オーナーがクルマの人気度を知るためにはカー雑誌や周りからの情報だけが頼りで、現代のようにいつでも手軽に不人気車の情報を手に入れることは不可能でした。そのため、不人気車といっても走行距離が極端に短いことはほとんどありませんでした。

しかし現代に於いては、いつでも誰でも簡単に不人気車情報を手に入れられるので、自分の愛車が不人気車種と知れば、所有することが嫌になり出来るだけ早く乗り替えたいと考える人が見られるようになりました。

③比較的綺麗な個体が多いから

不人気車は、ワンオーナーの場合がほとんどです。つまり、新車から所有し、全てディーラーに任せて点検整備を実施していることが多いと考えらえれます。

というのも不人気車を新車で購入するということは、クルマに関してそれほど多くの情報を持っていないことが考えられます。もちろん、不人気車のことがとても気に入って購入するオーナーもいますが、クルマを選ぶ場合、雑誌やネットで情報集めをして、そのクルマを購入しても良いか検討するのが一般的です。

そのため、新車で不人気車を購入するほとんどのオーナーは、クルマはディーラーに全て任せるといった購入方法を取ることが多く、他のクルマに比べて純正そのままでしかも綺麗に整備されて使用されていることがほとんどです。

また、不人気車を購入する年代も比較的高齢の方が多く、クルマに乗る機会が少ないことから使用感がほとんどない場合や、車内もキレイに使用されている個体も多いです。

不人気車の中でも輸入車や高級車は特に綺麗

不人気車の中でも若者では手の届きにくい高級外車や高級国産車が狙い目です。

というのも、高齢の方が購入する不人気車はかなりきれいに使用されているからです。

高級車といっても不人気車なら信じられない格安で販売されていることが多く見られます。特に外車の不人気車は、新車価格から考えられない値段であることも。

すこしリッチな気分に浸りたければ、不人気車の高級外車を選ぶのもおススメです。

④現行モデルの不人気車なら新車より中古車が断然安くかえるから

不人気車の中には現行モデルのものも多数存在します。

つまり、現行モデルのクルマも中古車ならかなり安い値段で購入できるということ。

特に、高額なクルマになるほど値下がり率は大きく、新車車両本体価格よりだいぶ安い値段で購入出来るでしょう。

フルオプション装備でも新車より安いことも

不人気車はフルオプション装備でも格安で販売されています。特に驚くのは、多くのオプションを装備した中古車の金額が、そのグレードの新車車両本体価格を下回っていることがほとんどということ。

しかも、現行モデルの不人気車も走行1万km未満の未使用者がかなりの数中古車市場で販売されているので、ほぼワンオーナー感覚で中古車を選ぶことも可能です。

クルマを自分好みにしたいと思ったらかなりのオプションを装備しなければならないことも多いです。この場合オプションを計算すると数十万円プラスになることも少なくなく、ワンランク上のグレードを購入できる金額になることもしばしば。

こうした悩みと無縁になることも人気車を選ぶメリットとなるでしょう。

海外で人気があっても国内で不人気車になるパターンは多い

国産車には海外で高い人気となっているモデルも多く見られますが、そんなモデルに限って国内では不人気となっていることが少なくありません。

なぜ海外で人気があるクルマが国内で不人気車になるのかというと、クルマの使い勝手が海外とは異なることが大きな理由でしょう。

特にアメリカなどで高い人気があるクルマだと、クルマが大きくなりすぎて日本の住宅街では取り回しに不便が生じたり、新興国で人気があるクルマだと、クルマの作りがチープすぎて国内で不評になるといったことが挙げられます。

しかし、装備や性能は国内ライバルに引けを取らないモデルがほとんどであり、海外で人気がでるほどクルマの性能や使い勝手が高評価されていることなので、クルマ自体には何ら問題が無いでしょう。

⑤ボディカラーなど性能と関係のない部分で不人気になっていることも多いから

人気モデルは誰もが欲しがるクルマなので中古車価格も下がりにくいですが、その人気モデルの中にも不人気のボディカラーがあります。

そういったボディカラーや装備といった部分で不人気を探せば、人気モデルも格安で購入出来ます。

また少しグレードを落としてみると実は自動車税も安くなるなど、経済的にもコスパが高い人気車の中の不人気モデルを手に入れられるでしょう。

特に軽自動車はターボ無しのクルマが不人気車

軽自動車にも多くのグレードが用意されていますが、その中で普通車より顕著に異なるのがエンジンパワーでしょう。

軽自動車は、660ccエンジンまでという規定の中で、馬力も64馬力自主規制で縛られています。そのため、普通車よりどうしてもパワー不足を感じることから、各メーカーではターボを搭載した元気に走行できるモデルを用意しています。

そこで、軽自動車の不人気車を探すならできるだけその車種の人気がないエンジンを選ぶことがおすすめです。人気があるクルマでも、人気がないエンジンでは中古車市場で売れないので、そういったエンジンを搭載したグレードを探せば、かなり割安で購入出来るはずです。

デザインが同じなら不人気のノンターボがお得

軽自動車は、非力さを補うためにターボ付きモデルが用意されています。そして人気の度合いを見ると、多くの人はターボ付きを選ぶ傾向にあるのでターボモデルは人気モデルとして中古車価格も高めに推移しています。

そこで、同じ軽自動車を選ぶなら、ノンターボを選んだほうがお得に購入できるでしょう。

もちろん、新車価格が異なるのでノンターボのほうが安くて当たり前です。それでも値下がり率をみれば、ターボモデルよりノンターボモデルのほうが、値下がり率が高い場合が多く見られます。

また、ノンターボモデルはターボ付きより燃費で優れていることが普通なので、購入後の維持費も安くなることから、コスパがかなり高いといえます。

このほか、軽自動車にはエアロパーツでカスタムしたグレードも販売されており、そういったカスタムモデルは人気が高く高額であるのが普通です。そこで、デザインにこだわりがなければカスタムしていない通常モデルを選べば、かなり安く購入できるでしょう。

不人気車選びで抑えておきたい3つのポイント

不人気車は、人気車に比べてかなり安く購入できますが、不人気車をどうやって選べばよいか悩む人も多いでしょう。

不人気車は、クルマのジャンルに必ず存在するクルマたちで、自分の好きなクルマのジャンルさえ決まれば、不人気車を選ぶポイントはかなり絞られてくるといえるでしょう。

①欲しいジャンルを決めてその中の不人気車を選ぶ

クルマを選ぶ場合は、どのようなジャンルのクルマにするか選ぶことから決めます。それには、クルマの使用環境や使用方法を吟味することが重要で、もし選んだクルマが本来使用したい方法で使えなければ、全く意味がないからです。

クルマのジャンルには、軽自動車から高級車までありますが、クルマのデザインも軽自動車や高級車の中でも大きく異なります。

例えば、家族がクルマで旅行に出かけることを想定し、小さいお子さんがいるならミニバンがおススメですし、普段は通勤に使用して人をほとんど乗せることがなければ、セカンドカーとして軽自動車やコンパクトカーがおススメでしょう。

そして、どのジャンルにも必ず人気がないクルマがあるので、自分がどういった使い方をするか決まれば、あとはそのクルマのジャンルから不人気車をピックアップすればよいでしょう。

人気のSUVやミニバンにも不人気車がある

今、人気があるクルマといえばSUVやミニバンですが、中古車市場では高値推移しているので購入をためらう人も多いでしょう。

しかし、人気があるSUVやミニバンの中にも不人気車があります。また、人気モデルの中にも不人気色や装備の内容によって不人気グレードも存在します。

人気のSUVやミニバンは高くて購入できないと考えていた人も、すこし目線を変えれば同じジャンルや同じ車種でも安く購入できるクルマを見つけられるでしょう。

②不人気車の中でも上級グレードを選ぶ

不人気車の中から好きなクルマを選んでも、どれも同じではありません。不人気車ならベースグレードだけでなく上級グレードも安く購入できますから、グレードも出来るだけ上級グレードを探しましょう。

また、最近のクルマの傾向として、純正オプションの数が多いほうが人気あります。しかし、不人気車の場合は、純正オプションを多く装備していてもあまり高値で販売されることはありません。

不人気車のベースグレードは直ぐに飽きる

不人気車を選ぶ場合、安いからといって一番グレードの低いベースグレードを選んでしまうと購入後に大きく後悔するでしょう。

ベースグレードは、最低限の装備しか用意されていないグレードなので、最近のクルマであれば先進技術も中途半端な装備であることや、エアコンもマニュアルの場合もあり、使い勝手で不便を強いられます。

そこで、不人気車を選ぶ場合のグレード選びは、上級グレードから探します。しかし、不人気車でも上級グレードに人気が高く集まっていることもあるので、その場合はワンランクグレードを落として探せばコスパの高い不人気車を探せます。

また、人気車の中の不人気グレードは、廉価グレードの場合も多いので、その場合はクルマのデザインが特に気に入っている場合でなければ、購入しないほうが良いでしょう。

③人気車なら過走行車を選ぶ

どうしても人気車を購入したい人もいるでしょう。その場合でも人気車を安く探す方法があります。

人気車は、多くの人が欲しがるクルマであり、それゆえに中古車価格が高くなります。そこで、人気車の中の不人気なクルマを探せば安く買えます。

例えば修復歴車は、どんなに人気があるクルマでも格安で販売されるので、不人気車のグループに入ります。しかし、よほどの玄人でなければ修復歴車を選ぶにはリスクが高すぎます。

そこで、現代のクルマの頑丈さを考えたときに走行距離を参考にクルマ選びをするとお得に購入できます。

人気車の中でも走行距離が多くなると不人気車に

どんなに人気があるクルマでも、走行距離が多ければ購入する側も敬遠するので値段が安くなり不人気車になっています。

一般に10万kmがクルマの寿命の目安といわれていますが、現代のクルマはオイル交換をメーカー指定通りおこなっていれば全く問題ないことがほとんどです。

そこで、人気車の中の不人気車を選ぶ場合は、10万kmを目安にそれより過走行車を探すと格安なクルマを購入出来るでしょう。

不人気車に買い替える時の注意点3つ

不人気車は、非常にコスパが高いクルマなので、良いクルマに出会えれば満足度はかなり高いといえます。

しかし、間違った選び方をすると、後悔する買い物になります。特にクルマは高額な買い物なので、慎重に不人気車を選ぶ必要があるでしょう。

①自分が売却するときも買い叩かれる可能性大

不人気車はコスパが最高ですが、それは購入する時の話であって、もし売却も考えているなら少し考えたほうが良いでしょう。

クルマは購入して数年したら乗り替える人がほとんどです。ここで、不人気車を購入した場合に買取店にクルマを査定に出したとすると、かなりがっかりする査定になる恐れが高いでしょう。

安く購入できるということは、売る時も安いという事を忘れはいけません。しかし、乗り潰す気持ちで購入するなら話は別です。その場合は、売却のことは一切考えずに不人気車を購入しても問題ないでしょう。

そこで、数年で乗り替えを視野に不人気車を選ぶなら、買取金額に多くを望まない気持ちで選ぶことがポイントでしょう。
クルマの買い替えで高く売れずに悩んでいるなら一括査定を利用してみましょう。クルマは、多くの買取業者で査定したほうが有利な金額を引き出しやすくなりますから今すぐチェックしましょう。

②人気車なのに不人気車の場合はワケありと思っておくべき

中古車店の中には、人気車なのに不人気車並みの金額で販売されていることがあります。

プライスボードに書いてある内容で、走行距離が多い場合や、修復歴、水没車といったマイナスが書かれていればその理由は納得でいるでしょう。

しかし、そういった理由が一切なく相場よりかなり格安で売られるクルマもたまに見かけることがあります。

消費者にとって安いことは非常に良いことですが、やはり相場より極端に安い場合には、クルマのどこかに欠陥が隠れていると思ったほうが良いでしょう。

気になる場合は、お店の人にその理由を直球で聞いてみましょう。そこで納得できる内容なら購入すればよく、もし不安を覚えたならそのクルマには縁がなかったときっぱり諦めることです。

③買い替えの場合は今乗っているクルマも安く査定される可能性が

クルマの買い替えの場合、下取りに出す方法と買取に出す方法に分かれます。ここで不人気車を選ぶ場合、中古車ディーラーに買取してもらう場合も下取りの場合も、相場より安く買取査定されることがあります。

一般的に不人気車を選ぶ人は、クルマに詳しくない人と思われがちです。そのため、多少買取価格が安くても気が付かないと考える業者もあります。

そこで、不人気車を敢えて購入検討し、今乗っているクルマを下取りや買取査定に出す場合は、自分のクルマがどの程度の相場なのか下調べをしてからお店に伺うようにしましょう。

また、クルマを選ぶ際にあまりクルマに詳しくないと感じたら、クルマに詳しい友人と中古車店に伺うのも一つの方法です。

中古車店も昔に比べて悪徳業者は少なくなりましたが、それでも少なからずそういったお店は存在します。安く購入するには、騙されないように買取してもらう事も重要です。

まとめ

クルマは、高額な買い物なので出来るだけ安く購入したいと思う人が多くいます。そんな願いをかなえるのが、不人気車選びです。

不人気車は、クルマの各ジャンルに必ずあるので、上手に探せばかなりコスパが高い買い物になることでしょう。そして、不人気車は同じジャンルのクルマよりかなり安く価格が設定されているので、できるだけ上級グレードを選んだほうがお得です。

上手にワンランク上の不人気車を探して快適なカーライフを送りましょう。