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車検切れのクルマでも買取に出せる?古くても高く買い取ってもらう方法とコツを紹介

車検切れのクルマを廃車にする方法は?費用0円で処分できる方法と合わせて解説!

車検切れとは、公道を走れる許可が切れたクルマのことであり、クルマの車検が切れたからといって、クルマの値打ちが無くなるわけではありません。

クルマの状態にもよりますが、大きな修理が必要なければ、車検付きのクルマと同じように買取してもらうことが可能です。

ここでは、車検が切れた場合にクルマが売れる理由や、古くても高く買い取ってもらうコツについて解説します。

車検切れでも買い取ってもらえる!その理由は?

車検が切れたクルマは売却できない、もしくはほとんど値が付かないのでは?と思っている人がいるかもしれませんが、車検切れのクルマでも売却可能です。

車検は、公道を安全に走行するために必要な検査が行われ、その検査に合格すれば2年間の公道使用を許可される日本の制度です。この検査を受けなければ、車検満了日を過ぎた時点で公道が走行できないだけで、クルマの性能や状態が一気に悪くなるわけではありません。

問題なく買取される理由を掘り下げると、以下の3つが挙げられます。

  • ①車検切れでも市場価値があれば買取されるから
  • ②店頭販売するときに車検切れにして売ることが多いから
  • ③販売ルートに車検残が影響しないから

①車検切れでも市場価値があれば買取されるから

車検切れでも買取される理由に、クルマの価値観があります。この価値観が中古車市場で見いだされれば買取されるでしょう。

クルマの価値観は、車検が切れていても大きな整備を必要とせずに車検が取得でき、公道を走行できる状態です。そのため、クルマ自体の人気度も重要ですが、一番は大きな修理を必要としないことです。

車検を受けてから次の車検まで2年ありますが、その間に大きなトラブルが起きないように整備をしてきたクルマなら、車検が切れていても市場価値があるクルマです。

買取では、クルマを買い取った後に店頭販売されることがほとんどです。そのため、次のお客さんに車検無しのクルマを勧めたときに、車検費用が高くならないことが大前提です。

今まで、何の不安もなく使用されてきたクルマなら、車検が切れていても全く問題ありません。車検は、保安基準に適合させて公道を走れるよう点検することなので、故障するクルマは、車検のあるなしに関わらず発生するからです。

そのため、車検が切れていても車検が残っていても、クルマの状態に大きな問題を抱えていなければ、同じように買取されます。

10年落ちならまだ売れる

同じ車種で中古車市場にて人気があるのは、できるだけ年式が新しく走行距離が短いクルマです。しかし、一番の問題は車両価格であり、同じクルマで程度がほぼ同じなら安いクルマを購入する人がほとんどです。

自動車検査登録情報協会の資料では、2020年度のクルマは軽自動車を除いて平均使用年数が13.51年です。このように、新車から抹消登録されるまで、長期間にわたり活躍していることがわかります。ただし、一時抹消(ナンバーを外して登録を抹消した後、いつでも復活できる状態)も含まれるので、実際にスクラップされるまでの期間はもう少し長いと推測されます。

そのため、新車から10年程度のクルマであれば、まだ平均使用年数より短いので中古車買取される確率はかなり高いでしょう。

また、これほどまで長くクルマを使用される背景には、昔に比べてクルマが丈夫になったことが挙げられます。

かつては、10年落ちといえば、乗り替えを考える人が非常に多くいました。それは10年も走れば10万kmを超えることがほとんどで、多くの消耗品を交換する必要があり、もし交換を怠れば致命的な故障につながったからです。

しかも、当時は10万kmを超えたときに交換する消耗品の整備料金が高く、仮に車検と重なれば数十万円の出費になることも珍しくありませんでした。

しかし最近では、10年10万kmを超えても大きな整備はほとんど必要なく、普段使いに不便を強いられる故障もないことから、使用年数が伸びています。

このような状況から、10年程度の経過年数なら傷みが少ない、また故障頻度も多くないことから中古車買取されることがほとんどです。

年式が古くても、車検が切れて間もなければ買取可能な場合があります。その場合は多くの買取店に査定するのが望ましいので、一括査定を利用すると便利です。多くの業者に査定依頼すれば、査定額も大きく引き出すことも可能なので今すぐチェックしましょう。

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車検が切れて間もない状態なら高額買取されることも

クルマの車検は、公道を走るうえで保安基準が適合しているか検査する制度です。車検が切れたら公道を走行できないだけで、車検さえ取得すれば普通に走らせることが可能です。

そのため、車検が切れてから間もないクルマであれば、現在車検が付いていて公道を走行できるクルマと何ら変わらないという認識が高く、買取に不利になることはありません

また、車種によって査定額は異なりますが、これも車検が切れていても付いていても同じように査定されるので、車検が切れて間が無ければ、車検付きのクルマに比べて大幅に買取価格が落ちることはありません

ただし車検切れを放置したクルマは中古車買取が厳しい

車検切れでも、長く放置されたクルマは状況が異なります。クルマは動いていなければ傷む商品なので、長く放置していると錆の発生や部品が固着するなど、走行に支障が出ることがあるからです。

車検が切れて、長く放置されたクルマは、査定士が見ればすぐにわかります。そのため、放置していないと嘘を言っても無駄なので、本当の話をしたほうが良いでしょう。

放置してあるクルマを見破る場所は、一般的にブレーキです。今のクルマは、ディスクブレークと呼ばれる金属の円盤をブレーキパッドで挟み込むブレーキを使用しています。

このディスクブレーキの円盤をブレーキローターと呼びますが、鋳物でできているので錆が出やすく、長く放置していると全体が茶色く変色するため見破られます。

また、乗っていないクルマは、クルマ全体から走行していない雰囲気を醸し出しています。例えば、無人の住居を見たことがあれば、それに似た雰囲気が漂っている感じです。

そのため、車検切れのクルマを長期保管していたなら、中古車買取はほとんど期待できないと考えたほうが良いでしょう。

②店頭販売するときに車検切れにして売ることが多いから

車検切れでも買取される理由を知るには、中古車販売されている店舗を見てもわかります。街の中古車店を覗くと、店頭に並んでいるクルマの中には、車検切れのクルマが多数あることに気が付くでしょう。

車検切れのクルマは、展示しているうちに車検切れになったと思う人もいるでしょう。しかし実際は車検を故意に切っている。つまり、一時抹消して販売していることが多くあります

これは、店頭販売ときに発生する税金などの経費を抑えるためにする方法です。特に高額な車種ほど、なかなか売れないので車検を切ってしまうことが多く見られます。

車検が残っていると在庫時に経費がかかる

車検が付いていれば直ぐに公道を走れるのがメリットですが、売却が目的のため、車検が無くても店舗に展示してあるだけなので問題ありません

購入する側にしてみれば、車検が残っていたほうが購入資金も抑えられるので、メリットがあるように感じます。しかし、実際に中古車で販売するときには、いつ売れるかわからないクルマにナンバーを付けて、車検が残った状態で販売するより、車検無しのほうが経費も掛からず展示できます。

そのため、車検切れなら買取後に経費が発生することが無く、経費の削減というメリットがありますから、買取に車検切れが影響することはほとんどありません

③販売ルートに車検残が影響しないから

車検残りを気にするのは消費者であり、業者はそれほど車検残りを気にしていません

というのも、買取後に直ぐに一般ユーザーの手に渡ることは極まれであり、ほとんどは業者間での取引に至っているからです。

業者間での取引で重要視されているのはクルマの状態であり、問題なく走行できるか、目立った大きなキズはないかといったことです

業者自身が、買い取ったクルマを公道で使用するわけではありませんし、業者間をクルマが転売されているうちに車検が切れることもあります。

そのため、業者は期限の決まった車検を気にしていても利益に結び付かないことから、車検は気にしていないことがほとんどです。

買取後に業者間取引で車検の有無は問題にならない

業者は、クルマの移動にキャリアカーを使うので、車検が切れたクルマでも遠方に移動できることから、車検切れを気にしていません。

このほか、クルマを海外輸出することも多くあります。その場合、車検は日本国内でのシステムなので、車検切れであっても海外では全く関係ありません

クルマを国内向けに販売するときには、車検が残っていたほうが売りやすい面もあります。しかし、車検が残っているクルマをピンポイントで購入したいユーザーは極まれです。

例えば、購入する人がオーダーに出した車種、年式、走行距離、装備の項目に全て合致したクルマは、そう簡単に手に入るわけではありません。車検残りを気にしても、目当てのクルマを探すことは難しくなることから、けっきょくは車検に執着しません。

業者が車検を気にしないのは、車検は決められた期限だけの公道を走る権利であるだけで、クルマの状態を評価しているわけではないからです。

高く売るための買取店の選び方

車検切れのクルマは、買取店で売却することは可能ですが、どこに売却しても同じではありません。

高く売却するには、多くの中古車買取店に査定を依頼することがポイントです。ただし、どんなに多くの中古車買取店で査定しても全て0円の場合もあります。その場合は、視点を変えて廃車買取に相談すると良いでしょう。

査定は多くの業者を利用する

車検切れのクルマでも、車検が残っているクルマと同じように、できるだけ多くの中古車買取に査定依頼することがポイントです。

中古車買取業者は、全て同じ営業方法ではなく、お店独自の経営方針で営業しています。そのため、買取価格もお店ごとで異なることがほとんどです。

流通ルートの違いで買取価格が変わる

車検切れのクルマは、国内で流通できる場合と、海外に流通させたほうが利益になる場合の2通りに分かれます。

例えば、ハイエース、ランドクルーザー、カローラといったクルマは海外輸出の定番でしたが、現在ではカーボンニュートラルが世界中で叫ばれており、ハイブリッド車にも人気が集まっています

そこで、中古車買取で0円査定となった場合は、海外に輸出販路を持つ業者に相談すると良いでしょう。

一般的な中古車買取では、国内向けの流通を考えて買取しています。そのためどうしても、国内で人気が無ければ買取価格はほとんど付きません

しかし、海外に販路を持っている業者なら、価値を見出し買取りを行う場合があります。

世界中にメーカーは多くありますが、やはり日本車は故障が少なく長く乗れることから、非常に人気があります。そのため、海外からバイヤーが多く国内に入り込んでおり、新興国向けに買取しています。

もちろん、正規のルートで売買している業者であれば不安はそれほどありませんが、駐車場などで声をかけてくる外国人には注意が必要です。

外国人のバイヤーは、人気があるハイエースなどに狙いを定めて声をかけてきます。一般の買取店より高い金額を提示しますが、輸出するときに必要な輸出抹消登録を行わずに輸出する裏技を使い、名義変更せずに海外に流してしまいます。

これは裏を返せば、それだけ日本車が古くても海外で人気があることを示しているので、1件や2件の買取店で不本意な買取査定額でも諦めないことが肝心です。

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買取と店頭販売の両方営業しているとタイミング次第で高く売れる

クルマの流通は、業者オークションに買取したクルマを一旦流すのが一般的です。そのため、買取される場合は業者オークションでの相場価格を超えて買取されることはありません

業者オークションの相場を知ることができれば、クルマの売却も目星がつきますが、これは一般公開されないので、多くの業者で査定して高値を確認するしか方法がありません。

しかし、中古車買取では、中古車販売店も併設している店舗が存在します。そういった店舗であれば、顧客から希望車種を探してほしいというオーダーを抱えているので、タイミングが合えば周りの買取店よりかなり高値で買取してもらえるでしょう。

車検切れで中古車買取で0円なら廃車買取に相談

車検切れのクルマを多くの買取店で査定しても、良い回答が得られないことも有るでしょう。特に0円査定以上の査定額にならなかったときには、廃車買取に相談してみるべきです。

廃車買取であれば、クルマをパーツとして査定するほか、古い場合や過走行車でも新興国向けに輸出している業者があります。

廃車買取は、クルマをリサイクルパーツとして査定するので、中古車買取で0円でも思わぬ値段が付くことがあります。

廃車買取ならどんなクルマもお金を掛けずに処分できる

車検切れでクルマを買取に出したくても、クルマに大きな問題を抱えていることもあるでしょう。

特に、次の車検費用が高額となることから乗り続けることを諦める人もいるはずです。そのような場合は、クルマに不具合を抱えていることから、中古車買取では値段が付きません。

そこで、車検切れで不具合を抱えたクルマは、スクラップとして処分するのではなく廃車買取に相談してみましょう。

廃車買取であれば、出張査定からクルマ引き取りまで無料で行うほか、スクラップを考えていた車検切れのクルマに値段が付くこともあります。

また、廃車買取の大きなメリットは、買取なので処分料が一切かかりません

廃車買取はできるだけ多くの店舗に相談すると高く売れる

車検切れで廃車買取に相談する場合、できるだけ多くの業者に査定依頼します。

車検切れなので、自宅に長く保管できないことから早く処分したい人も多いでしょう。その場合も車検切れになったら、直ぐに多くの業者に連絡を取ってみましょう。

車検切れで走行できないクルマの場合、電話やメールでクルマの状態を廃車買取業者に知らせると、見積金額を知らせてくれます。そのため、廃車の場合は電話やメールのやりとりで成約まで進められるので、時間を大きく取られる心配がありません。

そして、電話やメールだけでのやりとりなので、多くの業者に依頼して一番条件の良い業者選びも、それほど時間を要しません。

車検が切れたクルマを売却するために注意すべきこと

車検切れのクルマを売却する場合、車検切れだからこそ注意が必要なことがあります。

車検切れのクルマは、車検が切れたばかりの場合も、長期間放置していた場合も、買取店にクルマを自分で運転して査定に出せません。

車検切れは公道を走れないので自走して買取店に向かわない

車検が切れて間もないクルマの場合、今まで公道を走行していたことから、躊躇なくそのまま公道を走らせて買取店に査定に向かいたい気持ちになる人も多いでしょう。

しかし、車検が切れている状態で公道を走行すると、罰則が適用されます。

道路運送車両法108条には、6か月以下の懲役または30万円以下の罰則が規定されています。

また、車検が切れていたときに自賠責保険も切れていると、自動車損害賠償保障法 86条の3に1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられると記載があります。

このように、車検切れのクルマを公道で走らせるには、かなりのリスクが伴うことになるでしょう。

仮に、自賠責保険が切れた状態で事故を起こすと、被害者への補償は国土交通省が立て替えすることがあります。

立て替えされた場合、損害賠償責任者(加害者)に国土交通省から求償が行われますが、もしそれに従わないと裁判が起こされ、クルマ・土地・建物・給与の差押が行われます。

仮ナンバーを取得すれば公道を走れる

どうしても車検切れのクルマを運転しなければ売却できない場合、仮ナンバー取得という方法があります。

仮ナンバーとは、ナンバープレートに赤い斜線が一本入ったものや、赤い枠で囲まれたナンバーのことであり、一般に取得できるのは、赤い斜線の入った仮ナンバーです。

仮ナンバーは、市区町村役場に車検証と有効な自賠責保険を持参すれば発行してもらえます

自賠責保険が切れている場合は、損害保険会社の代理店に依頼すれば、自賠責保険に加入できるので相談すると良いでしょう。

ただし、仮ナンバーでは、走行するルートや使用する理由を伝える必要があるので、内容によっては仮ナンバーの取得ができないことがあります。

また、虚偽の報告で仮ナンバーを取得した場合、これも道路運送車両法34条に違反したことになり、107条の1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

車検切れなら無料出張査定を探す

車検切れのクルマを、リスクなく買取してもらうなら、出張査定を選ぶと良いでしょう

出張査定であれば、クルマに車検がなくても自宅までクルマの査定に来てくれます。また、無料出張査定なら経費がかからず便利ですから、買取査定を選ぶときも無料で出張査定してくれるのか確認しましょう。

出張買取は中古車買取も廃車買取も行っている

出張買取では、中古車買取が主流ですが、廃車買取の業者の中にも現車を確認して査定する業者が少なからずあります。

出張買取では、中古車買取のほとんどが無料で行っているのに対し、廃車買取では有料となる場合があります。そこで、廃車買取を依頼する場合に出張査定が必要と言われたら、無料査定か聞くようにしましょう。

また、査定額に納得できたらクルマの引き取りも無料なのか確認します。中には引き取りにレッカー代を請求する業者もあるので、よく確認しましょう。

まとめ

車検が切れて間もないクルマのほとんどは、走行に大きな問題がなければ普通に中古車買取で買取が可能でしょう。

車検切れを一般ユーザーは大きく気にしますが、車検制度は公道を走行できるための検査に過ぎないのです。そのため、車検が残っているからといって、クルマに不具合が無いわけではありません。

ただし、車検が切れて時間がかなり経過しているクルマは、中古車買取不可の場合もあります。また、中古車買取で良い査定が貰えないことも有るでしょう。そこで、その場合は同じ買取でも廃車買取に相談しましょう。