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【クルマのネット査定のメリット・デメリット】査定サイトのおすすめの選び方と、利用する前に覚えておきたい注意点を紹介

クルマのネット査定は、中古車を売却したい人にとっては、もはや必要不可欠なサービスと言えます。ネット査定を運営する事業者や買取店も増加し、使い方も便利になる一方です。ただ、その便利さゆえに、ネット査定の特徴を把握していない状態で安易に申し込み、準備不足のまま実査定を受けて高値売却が叶わなかったというケースも見受けられます。

ネット査定におけるメリットとデメリットを事前に把握するとともに、ネット査定の種類や申し込み前後に準備しておきたいことをチェックすることで、思い込みや準備不足による失敗やトラブルを回避したいところです。

そこで今回、クルマのネット査定におけるメリット・デメリットの総まとめとして、事前に押さえておきたいポイントを詳しく解説いたします。

もくじ

クルマのネット査定におけるメリット・デメリットを総括

クルマのネット査定には、メリットもあればデメリットも存在します。そのため、ネット査定を利用する前に双方を把握しておくことで、思い込みや準備不足による失敗やトラブルを未然に回避して、ネット査定を最大限活用しましょう。

クルマのネット査定におけるメリット

クルマ売却をしたい人の味方でもあるネット査定には、沢山のメリットがあります。ここでは、代表的なメリットを5つにまとめて、ご紹介いたします。

主なメリット
  • 即座に買取価格の概算が判る
  • 店舗に行く手間が省ける
  • 査定額を比較し最も高い価格で売却できる
  • 売却から入金までのスピードが早い
  • 代車無料貸し出しサービスもある
     

メリット1:即座に買取価格の相場が判る

クルマのネット査定にも色々ありますが、必要項目を入力するだけで、その場で買取価格の相場が判るというのも大きな魅力です。すぐに売却する予定がなくても、相場だけを知りたいという人には、とても有効です。買取店やサイトによっては必要項目が異なり、買取価格の相場にも開きがありますが、事前に比較して相場を把握しておくことで、実際にクルマを売却する際の判断材料にもなります

メリット2:店舗に行く手間が省ける

ネットで査定を申し込んだ後、自宅までクルマの実査定に来てくれるのも嬉しいポイントです。複数の買取店による一括査定の場合は、申し込んだ全ての買取店が自宅まで出張査定に駆けつけてくれます。自ら移動する持ち込み査定の場合は、かなりの労力が必要になりますが、ネット査定の場合は店舗に行く手間も省け、時間の節約にもなり、大きなメリットと言えます

メリット3:査定額を比較し最も高い価格で売却できる

ネット査定を利用する最大の目的は、できるだけクルマを高値で買い取ってもらうこと。クルマの一括査定を利用すれば、複数の買取店を競合させて査定額を比較することで、最も高い価格を提示してくれた買取店を自ら選択して契約することができます。この点が、クルマのネット査定における最大のメリットといっても過言ではありません。一括査定を利用せずに、買取店単独のネット査定を利用する場合でも、複数の買取店のネット査定を利用すれば同じだけの効果が得られるでしょう

メリット4:売却から入金までのスピードが早い

クルマのネット査定は、申し込みをしたら早ければその日のうちに実査定が行われ、売却まで即日で完了することも可能になります。また、クルマの引き渡しから入金まで最短で二日というスピード入金の買取店もあり、売却をお急ぎの方には朗報です。そのためには、ネット査定の申し込み前後に準備しておくべきことを整理して、契約時や引き渡し時に必要な書類関係を全て揃えておくことが最低条件になります。

メリット5:代車無料貸し出しサービスもある

買取店の中には、次のクルマを購入するまでの一定期間、代車を無料で貸し出してくれるところもあります。代車の在庫も限られており、必ず手配してもらえるとは限りませんが、代車がどうしても必要という場合は、クルマを引き渡す前に相談してみましょう。

【代車無料貸し出しサービスを実施している代表的な買取店】
  • ガリバー
  • BIGMOTOR(ビッグモーター)
  • ネクステージ
  • アップル
  • ラビット

クルマのネット査定におけるデメリット

クルマのネット査定は、申し込みフォームが簡単明瞭で、とても使いやすい構造となっています。それだけに、安易に申し込んでしまって後悔したり、思わぬトラブルに発展したりするケースもあります。そのため、ネット査定におけるデメリットについても、事前にしっかり押さえてから利用するようにしましょう。

主なデメリット
  • 実際の買取額とは異なり有効期限もある
  • ネット査定だけではクルマの良し悪しが伝わらない
  • 一括査定の場合は電話対応やスケジュール調整が面倒
  • 買取店同士の談合による安値買取の懸念
  • 強引な営業に負けて渋々サインしてしまう

デメリット1:実際の買取額とは異なり有効期限もある

査定士による実査定を行わずに、ネット査定だけで得られた査定額は、あくまで概算によるもので、最終的な実際の買取額ではありません。また、クルマの査定額は時期によって変動するため、たとえ実査定が行われた査定額でも有効期限がありますので注意しましょう。

また、正確な査定額を確認するには、査定士による実査定が必要になります。そのため、ネット査定を利用した時に、その場で画面に表示された査定額は、あくまで参考価格として捉えておきましょう。なお、参考価格はサイトによって差があります。とりあえず、相場だけを知りたいという場合でも、複数のサイトを利用されることをお勧めいたします。

デメリット2:ネット査定だけではクルマの良し悪しが伝わらない

実際の買取額を知るには、査定士による実査定が必要である旨を解説させていただきました。ご説明するまでもありませんが、それは、ネット査定で入力する情報だけでは、外装・内装の傷や凹み・エンジンルーム内のオイル漏れ・付属するオプション品の確認など、クルマの状態の良し悪しが確認できないのが最大の理由です。

また、実際にクルマをチェックする際に、査定士が受ける心証の部分が査定額に影響する場合も少なからずあります。ご本人が、いくらクルマを大切に扱っていたとしても、実物を見ていただかないことには、その思いも伝わりません。こういった点も、ネット査定のデメリットの一つと言えるでしょう。
         

デメリット3:一括査定の場合は電話対応やスケジュール調整が面倒

複数の買取店の査定を一度に受けられ、便利でメリットも沢山ある一括査定の場合は、営業マンの電話応対や査定に来てもらうためのスケジュール調整が面倒になることも少なくありません。こういった悩みの対処法について、二通りご紹介いたします。
     

対処法1:電話応対や複数の実査定の対応が可能な日を選んで申し込もう

一括査定にも色々ありますが、一度に10社程度の買取店とやり取りをすることになるため、一括査定を申し込んだ後、各買取店からの電話応対やスケジュール調整に追われることになりがちです。そのため、一括査定を申し込む際は、そういった度重なる電話応対や実査定の対応が可能な日を選んで申し込むようにしましょう。

対処法2:オークション型のネット査定も検討してみる

電話応対やスケジュール調整に不安を感じる方は、オークション型のネット査定を検討してみるのも一つの方法です。のちに詳しく解説しておりますが、オークション型のネット査定の場合、査定は業者による一回だけで、その査定されたデータを元にオークションに出品されるため、入札が繰り返されれば、高値で売却することも可能になります。あとは最高値で入札された買取店とのやり取りになりますので、面倒な電話応対やスケジュール調整に悩まされることもありません

デメリット4:買取店同士の談合による安値買取の懸念

一括査定の場合、スケジュール調整を上手に行わないと、複数の業者が同時に査定の現場に居合わせることにもなりかねません。短時間で査定を済ませるために、同じ時間に買取店に来てもらうことも一つの手段ではありますが、あまり得策とは言えません。

各地域の買取店の営業兼査定士は、同じ現場に遭遇することで顔見知りとなっているケースもあり、談合によって買取価格を抑えられるといった懸念があります。そのため、複数の買取店に実査定をしてもらう場合は、タイミングが重ならないようにスケジュール調整を行うようにしましょう

デメリット5:強引な営業に負けて渋々サインしてしまう

買取店の営業マンによっては、査定が終わった後に、その場で強引に契約を迫ってくる場合もあります。とくに、クルマに詳しくない女性の方や事前に相場を把握せずに査定を依頼した場合など、妥当な査定額か判断できないまま勢いに押されてサインしてしまい後悔するといったケースに陥りがちです。そういった場合の対処法をご紹介します。

対処法1:クルマに詳しい人と一緒に査定を受ける

買取店に論破されて渋々サインしてしまうことを回避するためにも、できるだけクルマに詳しい人に立ち会ってもらって実査定に臨むようにしましょう。そうすることで、強引な営業も軽減されるでしょうし、疑問に思うことがあれば代わりに問いかけてくれるといった安心感にも繋がります。

対処法2:サインする前にキャンセルの可否を必ず確認しよう

勢いに押されて契約してしまった後にキャンセルして、買取店とトラブルになるケースもあります。そういったトラブルを未然に防ぐためにも、契約書にサインする前にはキャンセル可否の確認を必ず行いましょう。もし、キャンセル不可という買取店であれば、勇気をもって、その場でのサインは控えるようにしましょう。

クルマのネット査定も多種多様!サイトはどう選ぶべき?

クルマのネット査定といっても、買取店単独による査定や最もよく利用される一括査定、また、オークション型や廃車・事故車専門のサイトなど様々です。ネット査定を申し込む前に、今一度、確認しておきましょう。

売却したい業者が決まっているなら買取店単独によるネット査定

一括査定とは異なり、買取店が独自に展開しているネット査定があります。中古車買取・販売店の業界最大手ガリバーがその一例になります。高い知名度と実績を誇る買取店のネット査定を利用するということで安心感が得られます。また、一括査定のように複数の買取店による電話ラッシュに悩まされることもなく、売却までがスムーズに行われるのも特徴です。

ただ、どのネット査定も同じことが言えますが、画面に表示された査定額はあくまでも概算であり、実際の買取額とは異なります。大手だからといって、その概算価格が最も適性な買取額を表示しているとは限りませんし、そもそも査定額の比較ができません。可能な限り高値で売却するためにも、複数の買取店のネット査定を利用するようにしましょう。

査定価格を比較するならクルマ一括査定

クルマのネット査定で最も有名なのが、なんといっても一括査定。クルマのネット査定=一括査定と言っても過言ではないほど、利用者が増え続けています。一回の情報入力だけで複数の買取店が自宅まで実査定に来てくれて、査定額を比較できるのが最大の魅力。相見積もりで買取店同士を競わせて、より高い査定額を引き出すことも可能です。実査定は不要という場合、相場価格だけをその場で回答してくれるサイトもあり、より使いやすく、より便利なサービスへと各社がしのぎを削っているのも大きな特徴と言えます。

煩わしい電話営業を避けるならオークション型のネット査定

その他のクルマのネット査定で代表的なものの一つに、オークション型のネット査定があります。業者を通じてオークションに出品してもらい入札者を決定するというクルマの買取サービスで、有名なところではユーカーパックがあります。査定は一回しか行われないため、個人情報が多くの会社に行き渡ることがなく、安心して取引ができるのも特徴です。そのため、複数の買取店による電話対応に追われるようなこともありません

また、オークションというだけあって、特に年代物のクラシックカーやノスタルジックカーといった、コアなファン層を抱えるクルマの場合は、買取店単独による査定や一括査定よりも高値で落札される可能性があります。もし、ご自身のクルマが中古車販売市場価格より余りにも安い査定額を提示された場合は、こういったオークション型のネット査定の利用も、是非一度、検討してみてください。

訳あり車を査定してもらうなら廃車・事故車専門のクルマ査定

クルマのネット査定には、廃車や事故車、不動車などを専門に取り扱っている業者もあり、他の買取店では値段のつかなかったクルマでも、高値で買い取ってくれる可能性があります。買取店にとっては、たとえクルマそのものが動かなくても、パーツや部品を再利用して販売できるというメリットがあります。もし、買い取ってもらえるどころか、引き取り料を請求されそうな年式が相当古いクルマや、走行距離が数10万キロを超えているようなクルマでも、一度は廃車・事故車専門のネット査定で調べてみる価値が大いにあります。

また、クルマを廃車処分にする場合は、毎年一年分を先払いしている自動車税や自賠責保険の残りの期間を月割りにして還付されるのも大きな特徴です

  

ネット査定を利用する際に準備しておきたいポイント

ここでは、ネット査定を利用する際、申し込み前に準備しておきたいポイントと、申し込み後から実査定を受けるまでに準備しておきたいポイントをまとめています。スムーズなクルマ売却を行うためにも、しっかり事前準備をしてからネット査定を利用しましょう。

ネット査定を申し込む前に準備しておきたいポイント

まず、ネット査定を申し込む前に準備しておきたい内容を、以下の4つにまとめてみました。

【申込前の準備】
  • (基本項目)メーカー・車種・年式・グレード・走行距離・ボディー色
  • (詳細情報)車検の時期、事故歴、修復歴の有無、クルマの状態
  • (任意記載)純正オプションや社外オプションの有無
  • (質問事項)契約後のキャンセルの可否確認など

申込前の準備1:(基本項目)メーカー・車種・年式・グレード・走行距離・ボディー色

クルマのネット査定を申し込む際の主な基本項目として、メーカー・車種・年式・グレード・走行距離が挙げられます。サイトによっては、走行距離の入力欄がない場合や、ボディー色の入力欄が必須となっているものなど、若干の違いはありますが、項目が多ければ多いほど、より精度の高い査定額を把握できるものとして認識しておきましょう。

申込前の準備2:(詳細情報)車検の時期、事故歴、修復歴の有無、クルマの状態

基本項目以外に、車検の時期や事故歴の有無、クルマの状態といった詳細な情報を入力できるネット査定のサイトもあります。車検の時期は査定額に影響を与える項目の一つで、一か月後に車検を迎えるクルマと丸々二年間も車検が残っているクルマとでは、査定額が大きく異なりますので、車検証で必ずチェックしておきましょう。また、事故歴や修復歴、クルマの状態の良し悪しを入力できるサイトもあります。より正確な査定額を知りたい場合は、基本項目はもちろん、そのほかの詳細情報も入力できるネット査定を利用しましょう

申込前の準備3:(任意記載)純正オプションや社外オプションの有無

ネット査定のサイトによっては、純正オプションや社外オプションの有無を記載できる場合があります。特に純正オプションは査定額がプラスになる可能性が高くなりますので、任意であっても、漏れなく記載してから申し込むようにしましょう。一方、社外オプションも査定額がプラスになる場合もありますが、元の純正品が残っていれば、その旨も併せて記載しておきましょう。

申込前の準備4:(質問事項)契約後のキャンセルの可否確認など

もし、質問事項を入力できる場合は、契約後のキャンセルの可否確認について質問しておくことをお勧めします。申し込んだ矢先にキャンセルの話というのも気が進まないかもしれませんが、実査定を受ける前の申し込みであれば気兼ねなく投げかけてみましょう。実際に売買契約完了後やクルマの引き渡し後に、キャンセルせざるを得ないといった場面に遭遇するケースも見受けられます。キャンセルができなかったり、キャンセル料が発生したりというトラブルに発展することも少なからずあります。ネット査定申込時に質問事項を入力できる場合は、併せて記載しておきましょう

ネット査定申し込み後、実査定までに準備しておきたいポイント

次に、ネット査定を申し込んでから実査定までに準備しておきたいポイントを、以下の3つにまとめています。

【申込後の準備】
  • ボディー洗車&室内清掃
  • 必要書類のチェック
  • 引き渡し時期や振込時期などの確認事項をチェック

申込後の準備1:ボディー洗車&室内清掃

査定士によるクルマのチェックが行われる前に、必ず準備しておきたいこととして、第一に洗車と室内の清掃が挙げられます。見た目はとても重要で、クルマを大切に扱ってきたという思いも伝わり、正確な査定がしやすくなるため、査定士の心証も良くなります。ボディーが汚れていると小さい傷や凹みの判断ができず、正確な査定ができないことを理由に評価が下がる可能性も否めません

申込後の準備2:必要書類のチェック

クルマの売却の際に必要な書類関係は、実査定前にチェックして揃えておきましょう。クルマの型式を確認するための車検証が必須になるのは当然ですが、自動車税の納税証明書も必要になります。税金が未納の場合、査定額から差し引いて対応する買取店もあるようですが、原則としては、クルマの名義変更が行えず買い取ってもらえないケースが大半を占めますので注意が必要です。ただ、クレジットカード払いやネットバンキングでの支払いなど納税証明書が発行されない場合もあり、支払いが確認できるのであれば不要とする買取店もあります。

申込後の準備3:引き渡し時期や振込時期などの確認事項をチェック

実査定後、その場でクルマを売却することが決定しても、引き渡し時期が数日先になるといったシーンも考えられます。契約の際には必ず引き渡し日の確認がありますので、その場で考えるのではなく、引き渡しができる日程をあらかじめ決めた上で実査定に臨むようにしましょう。また、クルマの引き渡し時に、必要な書類や売却代金の振込時期など契約後の流れについて不明な点があれば、事前に確認事項を整理してトラブルを未然に防ぎましょう。

まとめ

便利なネット査定には数多くのメリットがある反面、デメリットも少なからずあります。思い込みや準備不足による失敗やトラブルを回避するためにも、事前にメリットとデメリットを把握してから申し込むようにしましょう。

また、ネット査定にも様々な種類があります。売却しようとしているクルマが、どのネット査定に相応しいか、あらかじめ確認しておくことも肝要です。

そして、ネット査定を申し込む前と申し込んだ後の準備を怠らず、高値査定を引き出すと共に、申し込みから売却代金の入金までが滞りなく行われるように努めましょう。