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【クルマ売却前に覚えておきたい交渉術】下調べと本気度を見せることがカギ!高価売却のポイントも合わせて紹介

クルマを高く売るには、交渉テクニックを知る必要があります。しかし、テクニックといっても難しいことは何もありません。クルマをどれだけ大切にしていたのか、そしてどうして売る必要があるのかを伝えることが交渉の基本です。加えて、多くの買取業者に査定を依頼して査定額を比較することが大切です。この記事では、具体的にどのように交渉すればよいのか、交渉のためのテクニックを詳しく解説します。

もくじ

クルマを高値で売却するための交渉テクニック

クルマを売却すると決めれば、少しでも高く売りたいと考えるのは誰もが一緒でしょう。しかし、漠然と高く売りたいと考えていても、買い取る側の思うつぼとなることも少なくありません。

クルマを売却するためには買い取る側との交渉がカギを握ることがほとんどです。そして、その交渉術として以下の5つが有効となると考えられます。

  • 交渉する前の下調べをしっかりしておく
  • 査定がスタートしたら、クルマのセールスポイントを詳しく伝える
  • 査定士を味方につける会話術を
  • 査定額が提示されるまでこちらの希望価格は言わないでおく
  • 売却交渉に1回失敗しても諦めない

交渉術1:交渉する前の下調べをしっかりしておこう

クルマを売却する時に、何の知識もなく買取業者などにクルマを持ち込むと業者の話が全てとなり、もっと高く売れるはずのクルマを安い価格で手放すことにもつながりかねません。

クルマを少しでも高く販売するためには、どのような方法で売却すれば得なのか、そして自分のクルマがどの程度の価格で市場取引されるのか、ある程度の相場観を持っていれば安心です。

これらのことを知るか知らないかで、売却時に数十万円の差が出ることもあるので、売却前の下準備はしっかりと行っておきましょう。

まずは売却するクルマの相場を調べておく

クルマを売却するなら、自分のクルマがいくらで取引されているのか、相場を調べることから始めます。クルマの相場を知れば、買取業者の査定価格と自分の調べた相場を比べることができるので、価格交渉にも望みやすくなります

今ではネットで車名・グレード・年式・おおよその走行距離を入力すれば、現在の相場を簡単に知ることができるサイトが多く存在します。

しかし、ネットでの情報は注意も必要です。ブログなどで買取相場を紹介している場合、その記事が書かれたのがいつなのか確認する必要があります。それは、クルマというのは、常に相場が変動しているからです。

クルマの相場を調べるなら、最新のデータを探してそれを参考にしなければ、相場より高い金額で売れると勘違してしまう事でしょう。というのも、1ヵ月違うだけでクルマの相場は大きく変動することに加え、時期により相場の下落率も異なるからです。

また、クルマは全て同じ金額で買い取るわけではないので、業者が運営している買取相場で査定の概算の価格を知ったとしても、それはそのお店での相場です。そこで相場を知るためにも、ある程度複数の相場を参考に、その平均価格を自分で探るようにしましょう。

売却先をどこにすればよいか考えておく

クルマの売却方法は、買取店や個人売買などのほか下取りといった方法があります。そこで、どこにクルマを売却するのかを明確に決めることから始めます。

例えば、クルマの買取店も非常に多くのお店があり、どこに売却すれば悩むことでしょう。しかし、売却する店舗を1店舗に絞る必要はありません。それは、全てのお店で同じ値段で買い取るわけではないからです。

また、買取店には独自のサービスを提供していることも多いので、事前にお店のサービスや特典などをリサーチして、お得と感じるお店をいくつかピックアップするのもよいでしょう。

売却するお店の候補はいくつあっても構いません。全てのお店で査定して、一番高い値段で買い取って貰えるところを選んで売却交渉に臨めばよいからです。

売却するクルマの内外装を洗車しておく

クルマの状態は、持ち主の日頃のクルマとの付き合い方を映す鏡です。

クルマを汚れた状態で査定をお願いすれば、買う側はクルマを安く見積もります。というのも、クルマが汚れていると、メンテナンスも定期的に行われていないのではと買う側に不信感を与えかねません。

また、クルマが汚れていれば、普段から持ち主がクルマを丁寧に扱っていなかったのではと思われてしまうでしょう。そのように買い取る側に思われてしまえば、当然高い金額の提示は期待できません。

その反対に、キレイなクルマは持ち主のクルマに対する思い入れの強さが買い取る側にも伝わり、高額査定を引き出すこともあり得ます。

交渉術2:査定がスタートしたら、クルマのセールスポイントを詳しく伝えよう

クルマを査定してもらうのに、クルマのセールスポイントを伝えないことは非常にもったいない事です。

買取査定士は、全てのクルマの情報を完璧に網羅しているわけではありません。当然、事前に買取査定をするクルマの事前調査は行ってきます。しかし、それはあくまでカタログデータぐらいにしかすぎません。

そこで、自分のクルマのセールスポイントを事前に書き出しておくとよいでしょう。他とは違うクルマは、査定にプラスに働くことが多いので、些細なことももれなく伝えられるように準備しておくことです。

正直に、そして売却への本気度をアピールすることが大事

査定がスタートすれば、クルマについてすべて正直に伝えることが価格交渉には重要です。

伝える事柄は、セールスポイントだけでなくウィークポイントも忘れずに伝えることが査定にプラスに働きます。

修復歴ははっきりと伝えて嘘は言わない

誰でも黙っておきたいと考えるのが、クルマの修復歴でしょう。修復歴はクルマの骨格まで及ぶ鈑金修理をしている場合が対象になります。

この修復歴は、査定士が一番気にする部分です。そのため、修復されているか確認するポイントを極めているので、どんなに黙っていても、そして修復歴があるにもかかわらず修復していないと嘘をついても、すぐにバレてしまうでしょう。

ただし、修復歴は伝えることは重要ですが、簡単な修理は伝える必要はありません。それは、オークションでも修復歴以外の修理は、査定点数に入らないからです。

愛車への思いと本気で売りたいという気持ちを伝える

買取査定士に、自分がこのクルマをどれだけ大事にしてきたかをわかってもらう事が交渉の始まりです。

査定士も仕事とはいえ、なぜこのクルマを売却したいのか気になっています。その売却する理由は、査定士の心を動かすこともあるので、大事にしてきたクルマを売らなければならない事情を知ってもらう事も交渉の一つです。

たとえば、子供が生まれることで今までのクルマでは狭すぎることから売却を決心することもあるでしょう。そんな時は、大事にしてきたクルマを売ることは忍びないはずです。そのような気持ちを伝えることでも査定士は何とか高く買い取ってあげたいと考えるものです。

交渉術3:査定士を味方につける会話術をしよう

査定士も人の子ですから、売却する側の接し方ひとつで、査定にも大きく響くことがあります。

査定士とのやり取りで重要なことは、査定士を味方につける会話術を行う事です。これは特に難しいことではありません。謙虚な気持ちで高く売却したい思いを伝える会話をすればよいだけです。

買い取る側も人間であることを忘れずに

査定士とのやり取りで、こちらはお客だからと横柄な態度に出る人も少なくありません。確かにお客さんなので、ある程度のワガママは許されますが、ワガママと横柄な態度は全く異なります

査定士もロボットではありません。心も感情も持っていますから売る側の接し方ひとつで査定士もこちらの話を聞いてくれるようになります。

初めて会う人と、親密に仲良く話すことを推奨しているわけではありません。普通に接することが重要ということです。その中で、査定士に大事にしていたクルマを売るという切実な気持ちが伝えられれば、査定士の心を動かすことができるでしょう。

高く売却したい意思を伝えられるように会話を工夫する

査定士との駆け引きは、査定士がクルマの査定が終わってからですから、査定前は普通にあいさつ程度で構いません。

査定が終わって、実際に査定額を提示してもらったときに査定士に訴えかけるように高く売りたい理由を話してみましょう

高く売らなければならない理由は、生活の変化でどうしてもお金が必要になった人もいるでしょう。また家族構成の変化から、クルマを高く買い取ってもらい、グレードアップしたクルマに買い替えなければならない人もいるはずです。

このような切実な思いを査定士に話してみましょう。査定士も人の心を持っているので、困っているユーザーを何とかしてあげたいと考えることが多いものです。査定士がスマホで上司と相談する電話を掛けたなら、査定額が上がる確率が大きくなるでしょう。上司と相談する電話を掛けるように仕向ける会話が交渉では重要なカギになります。

交渉術4:査定額が提示されるまでこちらの希望価格は言わないでおこう

自分のクルマの相場をある程度知っていると、それを査定士に話したくなる人もいるでしょう。また、その相場価格を材料として、希望価格を査定士が来た時に真っ先に伝える人も多く見かけます。

しかし、査定士から希望価格を聞かれても、濁してその場を切りぬけることが重要です。それは、査定士は希望価格が低く出ることも期待しており、もし低い価格が売却希望者から出たら、それより低い価格で折り合いを付けられるからです。

複数の買取査定を利用している場合は価格交渉を最後に

クルマの売却には、複数の買取業者に査定してもらうことが基本ですが、価格交渉はその都度行う必要はありません

ジャブ程度の駆け引きは問題ありませんが、あまり深く査定価格の交渉を始めると、業者も今が買取時と考えて売却を強く勧めてきます。この時に、他の業者の査定がまだの場合、全ての査定額がわからないのでこの時点で交渉を始めてしまうと、この後の業者がいくらで買い取るかわからないからです。

全ての価格が出そろってから価格を比べて交渉

買取業者は、全て同じ価格で買い取を行いません。そこで、査定を依頼しても最後の業者の査定が終わるまで、交渉は静かに待ちましょう

例えば、3社に査定依頼した場合、1社目と2社目の査定が終わっても、3社目で思わぬ高額査定が出ることがあります。その場合、3社目の査定前から価格交渉を行っても、どの価格まで高く買い取って貰ったら満足できるかという基準がないので査定交渉はうまくいきません。

価格交渉を行う時には、現在のクルマを業者がどのように判断して、どれだけの価格になるのか基準を探すことが鍵です

もっとも高く査定した業者の価格を2番目と3番目に見せて交渉

クルマの査定が全て終わった後に、買取査定額を一番高くした業者の査定を基準に交渉に臨みます

この時に交渉に臨む買取店は、2番目と3番目の買取業者です。2番目と3番目に1番高い査定額を正確に提示し、これより高く買い取るなら売却を考えると伝えます

そして、2番目と3番目の業者が新たに提示した金額を比べ、高いほうを1番目の業者に提示して価格交渉を行います。

これで、1番目の業者がもっとも高い金額を再提示すれば、そこで売却を決めればよいでしょう。もし、1番目がこれ以上は無理と断ってきたら、2番目と3番目で交渉し、最終的に高く買取価格を提示した業者に売却を決めるようにします。

交渉術5:売却交渉に1回失敗しても諦めない

売却の交渉は、初めての人も多いでしょう。また、クルマの売却経験が有っても毎年売却する人は極まれですから、思うように交渉ができない人も多いはずです。

しかし、売却交渉がうまくいかなかったからと最初から諦めると、その時点で高く売ることも諦めなければなりません

特に失敗と感じるのは、1回目の買取査定の時の査定士とのやり取りでしょうから、やり取りを含めて、1回目の査定がどうだったか、自分で一度考察して次に失敗しないようにつなげることが重要です。

1社目の交渉で上手くできなかったらどこが悪いか考察してみる

1社目とのクルマの売却交渉は、緊張する人も多いでしょう。

本当にこのお店でよかったのか、そしてどのくらいの買取価格が提示されるのか、またどんな質問が来るのかといった疑問の中でスタートする訳なので、当然と言えば当然です。

そんな緊張状態では、クルマの良い所のアピールもできないことも多く、査定士とのやり取りもどこかおぼつかないこともあるでしょう。

1回目の査定が終わって、うまく査定士と話ができなかったと感じたら、どこに問題があったのか反省点を書き出して見直すことが重要です。

高く売りたい気持ちがあれば、些細な努力も怠ってはいけません。出来ることは全て行い、次の査定につなげる工夫が大事です。

2社目や3社目の売却先との交渉方法を変えてみる

最初の査定から学んだことを、2回目や3回目と続く査定につなげられるようにします。しかし、買取業者も異なることや、査定士も違う事で最初と同じ方法では交渉が進まないことがあります。

そこで、最初の買取店との交渉で学んだことを2回目以降の業者に生かすには、いくつか査定士とのやり取りをするプランを作っておくとよいでしょう。

例えば、世間話が好きな査定士もいれば話に乗ってこない査定士もいます。世間話が好きな査定士は、クルマにまつわる話から打ち解けるようにすればかなり親密になれるでしょう。

逆に、査定の話からそれた話をしたがらない査定士は、真面目な仕事をしている方なので、売りたい気持ちを素直に話すことが効果的です。

査定士や買取業者ごとで接し方が変わりますが、概ね世間話が好きなタイプと真面目なタイプの2種類に分かれます。この2種類を使い分け、後は売りたい気持ちを伝えられるよう話ができれば交渉成功といえるでしょう。

高く売る方法は交渉だけでない!クルマを少しでも高く売るために覚えておくべきこと

クルマを高く売る方法は、交渉だけではありません。交渉は高く売るための一つの方法にすぎず、他にも高く売るために必要な方法があります。

高く売るには、多くの業者に査定依頼するのが基本ですが、その方法には一括査定があります。また、売却方法にも下取りや買取、そして売るタイミングでも価格は大きく異なる事も理解しましょう。

クルマを高く売りたいなら一括査定を利用しよう

クルマの売却は、買取店を利用するのが、価格交渉がしやすく高く売るには効果的です。

また、買取店を多く訪れるより一括査定で出張査定を利用すれば、自宅から一度に多くのお店に査定の依頼ができ、しかも自宅に居ながら査定を全て終わらせることが可能です。

慣れないお店で査定に臨むより、自分の家で査定を行ってもらったほうが心理的にも楽な人も多いはずです。そして、価格交渉にも一括査定は有利で、同じ日時に一度にまとめて複数の業者を呼んで、同時に出張査定させることができ、その場で価格交渉を進めることも可能です。

少しでも高く売るなら下取りでなく買取で

クルマの売却で、下取りと買取が同じと考えている人が多くいます。しかし、この2つの意味は全く異なることをご存じでしょうか。

買取はクルマを現金化することができますが、下取りは次に買うクルマの購入資金に充当する方法です。そのため、下取りでは現金は手元に戻りません。

また、下取りの場合、ディーラーが次に買うクルマの値引き額と一緒に提示してくるので、下取り車の価格は、次に買うクルマの見積書に並んだ多くの数字の中に紛れてしまいます。クルマの見積書を見慣れない人は、何となく高く下取りして貰えたような錯覚を覚えてしまいがちです。

例えば、下取り車が100万円の査定が出たとします。この時にディーラーで値引き含めて120万円と提示したとしましょう。この場合の次に買うクルマからの値引きは20万円です。

しかし、同じクルマを下取り無しで見積もりすると、30万円の値引きを提示してくることは良くあります。これでは10万円を損しているだけで何のメリットもありません。下取り車は、次に買うクルマの総支払額を調整する道具でしかないので、次にクルマを買う時にも下取りより買取のほうがお得になることが多いでしょう。

そして、下取りは価格交渉に応じてもらえることがほとんどありません。ディーラーの提示した査定価格に不満があれば、ディーラーが無理に買い取ろうとはしないことがほとんどなので、交渉して高く売りたいなら下取りより買取を利用するようにしましょう。

クルマの下取りと買取の違いは?メリット・デメリットと状況に合わせた使い分け方を紹介

高く売るためには売却のタイミングも計算しておこう

クルマの売却には、売るタイミングが存在します。一般に決算月の3月はクルマの在庫を多く欲しい中古車店がほとんどなので、それより前に大量に仕入れようとします。

そこで、決算月の中古車流通が拡大する時期を狙い、それより前に買取に出すと高値で買い取って貰えます。具体的には、中古車として店頭に並べる準備期間を考えて、1月から2月中旬までに買取店に売却すると高値で売ることができます

その反対に、買取価格相場が低迷する時期もあります。特にゴールデンウィーク前後や夏休み前後といった行楽などで出費が増える時期は中古車の需要が落ちることから、高値での買取は期待できません。

しかし、高く売るのは売りたいときが一番高いのは言うまでもありません。クルマは1ヵ月ズレると10万円単位で値下がりすることもあるからです。売ろうと考えた時期がベストタイミングであることが多いので、売ると決めたら早めに行動を起こすよう心がけましょう。

クルマを高く売却する最適のタイミングは?売り時と高額査定のポイントも紹介!

まとめ

クルマを高く買い取ってもらう交渉術は、下準備が重要で、何も準備をせずに買取業者を呼んでしまうと、間違いなく低価格で買い取られてしまうでしょう。

査定は、多くのお店に査定依頼し、どこが一番高く査定額を提示するか比較検討し交渉材料にすることが基本です。

査定士との交渉は、売りたい熱意とクルマを売りたい明確な理由をしっかり伝えることです。熱意が伝われば、買取価格は自然に高く査定してもらえるでしょう。