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スポーツカーを高く売るためのポイントは?査定時に伝えるべき事と値崩れしにくいスポーツカーの特徴も知っておこう!

スポーツカーは、エコカーなどと比較すると、車体価格もメンテナンス費用も高額になりやすい傾向にあります。より多くの方に好まれて薄利多売で利益を出せるエコカーやファミリーカーとは違い、各メーカーが最新技術を採用し、走る喜びや運転の楽しさを実現するために全力を尽くしたクルマがスポーツカーです。その時々の時代背景を表したような性能とデザインが取り入れられ、クルマの歴史を振り返るためには欠かせない存在。そんなスポーツカーを高く売るための注意ポイントや、買取価格が落ちにくいスポーツカーの特徴をお伝えします。

もくじ

査定時にスポーツカーを高く売るためのポイント6つ

スポーツカーは希少性などが評価されやすい一方で、グレードやスペック、状態、車種そのもので、値崩れのしやすさが異なります。スポーツカーを高く売りたい場合は、市場で人気が高くて評価されやすい条件を把握しておくことが大切です。中古の販売価格が安いスポーツカーは、総じて買取市場で高値が付きにくいスポーツカーであるということを意識し、査定時のポイントを押さえましょう。

【査定時のポイント】
  • スポーツカー専門買取業者で売却することが必須
  • 車体のスペックを把握してしっかり伝えよう
  • リセールバリューに優れた車種と値崩れしやすい車種の特徴を知っておこう
  • 人気のボディカラーはベーシックカラーだけじゃない
  • 走行距離は少ないほうが高評価だがメンテナンスで挽回可能
  • スポーツカーはオプションパーツも評価につながりやすい

査定時のポイント1:スポーツカー専門買取業者で売却することが必須

スポーツカーを売却するときは、スポーツカーの価値や相場をしっかりと理解している専門の買取業者を利用することがお勧めです。スポーツカー専門店、車種専門店、オープンカー専門店、カスタムカー専門店など、スポーツカーの買取や販売を得意とする専門店は多数あります。

大手買取業者はスポーツカーの買取に不慣れな場合もある

大手買取店は手続きがスムーズなだけでなく、サポートも充実しているので利用しやすいでしょう。しかし、大手買取店の買取や販売の実績の多くは、市場の流通台数が多いエコカーや軽自動車、ファミリーカーなどです。流通台数の多い人気車種の査定は得意ですが、市場価値の変動が大きくて相場や需要が把握しにくいスポーツカーの買取には不慣れな場合もあります。

スポーツカー専門店なら正しく査定してくれる

クルマ買取業者には、大手以外にも地域密着型店舗やジャンル専門店があります。スポーツカーを売却するときは、専門知識を有する「スポーツカー専門店」「オープンカー専門店」「カスタムカー専門店」などがお勧めです。

ネット検索や一括査定への申し込みで、どのような専門業者があるかを探すことができます。専門買取店は、日本全国どこでも出張査定に応じてくれるお店が多いので、より高額かつ正確な価格で売却したいという方は、専門店を利用しましょう。スポーツカーの買取を専門にしている業者の詳細な探し方や専門店を利用するメリットは、以下の記事も参考にしてみてください。

スポーツカーを売るなら専門買取がお勧め!専門店を利用するメリットと専門買取店を探す方法を解説

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査定時のポイント2:車体のスペックを把握してしっかり伝えよう

査定を受ける際は、愛車のスペックを把握し、査定士に自ら伝えられるようにしておくことがお勧めです。査定を依頼した買取業者の査定士が、必ずしも全ての車種に詳しいとは限らないので、グレードやオプションなどの評価点を見落としてしまう可能性があります。自分のクルマの主要スペックはしっかり伝えられるようにしておきましょう。

年式と型式とグレードは大事な要素

スポーツカーは、型式によって不具合の出やすさやデザインの人気、社外パーツの豊富さが異なるので、型式ごとによって人気にも差がつきやすい傾向にあります。型式は車検証に記載してあるので、わざわざ説明する必要はないでしょう。ただし、同じ型式でも、年式によって前期型と後期型、場合によっては中期型に分かれます。一般的にクルマは、より新しくなるにつれて不具合が解消され故障しにくくなっていくので、大幅なデザイン変更がなければ前期型よりも後期型のほうが高い評価を得られるでしょう。

最も判別しやすい例は、スバル「インプレッサWRX STI」のGDB型でしょう。同じGDBの型式でありながら、2000年登場時はヘッドライトの丸い「丸目」、2002年のビッグマイナーチェンジで潤んだようなヘッドライトデザインの「涙目」へ、そして2005年に釣り目のヘッドライトを採用した「鷹目」へと、大幅なデザイン変更を行っています。このように、見た目ではっきり判別しやすい車種なら覚えやすいですが、そうでない場合は、自分のクルマが前期または後期のどちらなのかは言えるようにしておきましょう。

一方、グレードは車検証を見ても判別しづらく、車体番号などから検索しなければ判断できない時もあります。グレードによって対応しているホイールサイズやブレーキのサイズ、エアコンの種類、内装の加飾の有無などが異なるので、どのグレードなのかはご自身で把握しておき、査定時に伝えるようにしましょう

過給機の有無も重要なポイント

スポーツカーは、エンジンそのもののパワーも人気を左右します。自然吸気エンジンはレスポンスが良く扱いやすいですが、排気量の大きいエンジンを搭載したクルマや、ターボなどの過給機がついたエンジンを搭載したクルマには、どうしても速さの面で一歩及びません。

過給機の有無は、エンジン型式を調べたり、エンジンそのものを見れば判別できます。インタークーラーがエンジンにつながっていれば、過給機がついたエンジンです。自分のクルマのエンジンが、自然吸気のNAなのか、ターボなのか、スーパーチャージャーなのかは、査定士がチェックに入る前に説明できたほうが査定はスムーズに進みます。

査定そのものに不慣れな査定士の場合、過給機の有無を気にせずに査定を進めてしまうケースもないとは言い切れません。過給機の有無は、中古販売価格を見てもわかるように、車種によっては評価価格の差が大きくなってしまいます。例えば、S15型シルビアのスペックRとスペックSや、80系スープラのRZとSZなどです。年式が古くなって車種全体の流通台数が大幅に減ってくると、評価額の差が小さくなっていく傾向にあります。しかし、スポーツカーにおける過給機の有無は、査定額を左右する重要なポイントだと言えるでしょう。

ATやCVTよりもMT車のほうが人気が高い

日産R35型GT-Rのような、ATやCVTのみ展開されている車種を除き、スポーツカーは原則としてマニュアルミッションのほうが評価額が高いと言えます。新車でマニュアルミッションを搭載しているクルマは少なくなっているので、スポーツカーに限らずマニュアルというだけで希少価値がつくこともあるほどです。

AT限定免許の普及もあり、ATのスポーツカーの需要はありますが、やはりMTほどとは言えません。ATのスポーツカーは中古販売価格もMTより安いことが多く、買取市場でも評価されにくい傾向にあります。

スポーツカーとして発売されたわけではない車が今ではスポーツカーに分類されることも

国産車のMTの減少、駆動方式がFRレイアウトのクルマの減少により、スポーティカーとして販売されていた車種がスポーツカーとして人気を集め、中古・買取市場で高騰しているケースがあります。トヨタの90系、トヨタ100系の「チェイサー」「マーク2」「クレスタ」や、「アリスト」、「アルテッツァ」。日産の「スカイライン」や「ローレル」などがその例です。

FRレイアウトは、後輪に原動力を伝え、クルマとして素直な挙動をしてくれるので、運転技術を高めたい方に人気の駆動方式です。ドリフトやサーキットでも使用され、モータースポーツ「スーパーGT」では、このFRレイアウトの市販車を使用することがルールで決められているほど。今後もFRレイアウトのマニュアル車は、ターボの有無に関わらず、中古車販売価格や買取価格の相場に変動が起こっていくことが考えられます

査定時のポイント3:リセールバリューに優れた車種と値崩れしやすい車種の特徴を知っておこう

スポーツカーはリセールバリューが高めの傾向にあり、値崩れが起こりにくいと言えます。しかし、リセールバリューに優れた車種とそうでない車種があることは把握しておきましょう。値崩れしにくいスポーツカーの特徴を押さえておき、スポーツカーの購入時や売却時の参考にしてください。

値崩れしにくいスポーツカーは4WDターボのセダンタイプ

新車登録後3~5年経過しても買取相場に大きな変化が出にくかった車種は、スバル「インプレッサWRX」と三菱「ランサーエボリューション」です。セダンタイプで人の乗り降りがしやすく、積載能力もあります。4WDなので雪深い地域でも活躍し、ターボ付きでパワーもあり速いということで、スポーツカーとしての性能と利便性の高さが人気の理由です。特に「ランサーエボリューション」は販売終了になっており、おそらく新型が出ることはないため、今後は希少価値が上がっていく可能性が高いでしょう。

2シーターは年式が経つほど価格が大幅に下がりやすい

日産「フェアレディZ」やマツダ「ロードスター」などの2シーターは、3年落ちくらいまでは高価買取が期待できます。しかし、5~7年ほど経過すると、3年落ち時点の買取相場の50~60%ほどにまで落ち込む傾向にあります。積載量も少ない2シーターのボディタイプは、単身でなければ1台所有でやっていくのは厳しい現状があり、クルマ好きに向けたクルマなので一般的な需要も多いとは言えません。

オープンカーの場合、日本では屋根付きのガレージが多くはないこともあって、雨や台風の際には幌の扱いが難ししく、車体の状態が査定額を大きく左右します。オープンカーの買取相場は、ダイハツ「コペン」やマツダ「ロードスターRF」など、ハードトップのほうが有利な傾向にあります。オープンカーはスポーツカー専門店だけでなく、オープンカー専門店でも査定をしてもらい、比較することがお勧めです

新車流通台数の多いスポーツカーは値崩れしにくいが状態を厳しく見られる

スズキ「スイフトスポーツ」、「アルトワークス」、トヨタ「86」、スバル「BRZ」などの、現行で販売されていて流通台数の多い350万円くらいのスポーツカーは、市場でも人気が高く買取価格は安定しやすいと言えます。しかし、台数が多いので状態を厳しく見られやすく、査定額も買取業者によって異なります。人気車種だと言えるので、大手買取業者と専門店を含む複数店舗で査定を行い、比較して選ぶことがお勧めです。

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査定時のポイント4:人気のボディカラーはベーシックカラーだけじゃない

一般的なクルマの買取市場におけるプラス評価のボディカラーは、ホワイト、ブラック、シルバーなどのベーシックカラーです。スポーツカーはベーシックカラー以外にも人気カラーがあり、査定時にプラスになることがあります。

スポーツカーならではの目立つ色も人気色に

スポーツカーは目立つ色のバリエーションが豊富です。CMやカタログの表紙に載っている車体に白や黒を起用する車種は多くなく、市場にも様々な色が出回っています。赤、青、黄などの原色や紺、深緑などの落ち着いた色味も人気です。

WRXのブルーやスイフトスポーツのイエローのようなイメージカラーはプラス評価

その車種のイメージカラーとして定着している色は、原色であってもプラスになることがあります。スバル「WRX」のWRブルー、スズキ「スイフトスポーツ」のチャンピオンイエロー、マツダ「ロードスター」のソウルレッドなどです。

全塗装を施したオリジナルカラーは評価されにくい

車体の塗装面の劣化や大幅なカスタムによって全塗装をした場合、色によって評価が変わってしまうことがあります。純正のカラーバリエーションに含まれない色(他車種の純正色を含む)や、オリジナルカラー、特殊カラー(ラメフレークやマジョーラーカラー)、好みの分かれやすい色(はっきりとした紫や濃いピンク、パステルカラーなど)は、買取店によって評価が異なります。

「万人受けするカスタムではない」と判断して、相場相応もしくは相場以下の価格を提示する業者もいれば、「これを魅力的と思う方もいる」と思い切った査定額を提示する業者もいます。そこで、オリジナルカスタムや色変えの全塗装を行った場合は、複数社の査定を比較するべきです。カスタムカー専門店への査定も依頼しておきましょう。

査定時のポイント5:走行距離は少ないほうが高評価だがメンテナンスで挽回可能

クルマ全体に言えることですが、買取市場において走行距離は少ないほうが評価が高いです。スポーツカーは特に、運転すること自体を楽しむ方も多く、ドライブを楽しんだり遠方のイベントに出向いたりサーキット走行をしたりと、走行距離が伸びやすいことが考えられます。軽自動車の場合は年間8,000km、普通車の場合は年間1万kmが平均走行距離と言われているので、自分のクルマの走行距離が多いのか少ないのかを判断する基準にしましょう。

平均よりも走行距離が多い場合は、シビアコンディションでの使用状況と判断し、エンジンオイル交換の頻度を多くしたり、フィルター類やブッシュ類の点検と交換をしっかり行いましょう。過給機の有無に関わらず、3か月もしくは3,000kmごとのオイル交換が推奨されます。長くても6か月もしくは5,000kmで交換しましょう。

査定時のポイント6:スポーツカーはオプションパーツも評価につながりやすい

スポーツカーは、オプションパーツも査定時の評価につながる場合があります。スポーツカー専門店では、アフターパーツや社外パーツも評価対象としてくれることが多いです。しかし、大手買取業者などの場合は、できるだけ純正に近い状態のほうが評価が高いという特徴があります。カスタムやチューニングをしている場合は、査定を依頼する買取店選びに気を配りましょう。

社外品のパーツを取り付けたまま査定を依頼する場合は、純正パーツを提出した場合と社外品を取り外して純正に戻した状態の相場も聞いておくと良いでしょう。社外パーツを多くつけている場合や、純正に戻せないほど手を加えている場合は、スポーツカー専門店での買取がお勧めです。

手元に残しておくことが重要!!純正パーツは買取時に提出しよう

スポーツカーをカスタムして社外パーツに交換するときは、できる限り純正のパーツを手元に残しておくことが望ましいと言えます。それはなぜかというと、大手買取業者では純正部品のほうが評価が高くなり、社外パーツを評価してくれる専門店でも純正品を提出すると加算評価してくれることがあるためです。だからといって、すでに純正部品を処分してしまった場合は、わざわざ純正品を用意する必要はありません。

査定の際は、手元にある純正部品も提出したほうが良いでしょう。再販時に純正に戻したほうが売れやすいケースもあるため、その後カスタムを維持するか純正に戻すかは買取業者及び販売店が判断し対応します。大手買取業者に売却することを決めている場合は、純正部品に付け替えておいたほうが無難です付け替えた社外パーツを中古カー用品店やネットオークションで売却すれば、車体とパーツの合計買取価格を上げることができます。もし、純正品を提出しても査定額が変わらない場合は、提出せずにフリマアプリやネットオークションに出品したり、同じ車種に乗っている知人などに売却するのも一つの策です。

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まとめ

スポーツカーを高く売却したい方は、スポーツカー専門店に売却することがお勧めです。査定の際はスペックやグレードを説明できるように、自分のクルマの情報を予習しておき、自分から情報補填できるようにしておきましょう。スポーツカーは「ターボ」、「4WD」、「後輪駆動(FR)」、「マニュアル」などの人気条件を揃えていると、年式に関係なく評価が高い傾向にあります。少しでも高くスポーツカーを売るために、値崩れしにくいスポーツカーの特徴や、査定時に見られるポイントを役立ててください。